前の恋をふっきれない……という人のための、元カレタイプ別の恋愛リハビリ術

2014.11.21

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手痛い失恋を経験してから、恋愛に対して臆病になってしまった……というケースもじつはけっこう多いのではないでしょうか。彼のことを好きだった分、いまだに別れたという現実を受け入れられない、次の恋愛に進むのがこわい、ということだってあるでしょう。でも過去の恋愛をいつまでも引きずっているばかりでは、幸せな恋は手に入れられません。
そこで元カレのタイプ別にどうやって心の痛手を癒し、次の恋にすすむべきか、恋愛リハビリ術をまとめてみました。


元カレタイプ1:良心のかけらもない、浮気男

浮気はもちろんする方が悪いのですが、浮気をされた方はその裏切りが精神的トラウマとなり、ずっと後まで引きずってしまうことがあります。恋人に裏切られたことがあると、もう二度と人を信じられなくなる、恋愛が怖くなってしまうというのも無理からぬこと。そのトラウマから立ち直るには、ほんとうに心から愛し合い、強い信頼で結ばれているカップルもこの世には存在するということを、はっきりと思い出すべきです。親や先輩カップル、“このカップル、いつみても幸せそうだな”というお手本を見つけ、その幸せ感をおすそ分けしてもらいましょう。そうすることで、また異性を信じ、新しい恋愛関係を築いていく自信も回復してくるはずです。

元カレタイプ2:「まだ落ち着きたくない……」とか言いながら、さっさと次の彼女と婚約する男

「まだ若いし、収入だって低いし……」なんてそれらしい理由を挙げて、あなたと別れておきながら、さっさと次の彼女と結婚を決めてしまうような男。はっきり言って、はらわたが煮えくり返るほど悔しい気持ちになりますよね。“私のどこがいけなかったんだろう”と自己否定にはしりたくなる気分も出てきます。でもここでちょっと冷静に考えてみましょう。恋愛にとって“相性”というのは絶対的な要素。これは出会った時期、付き合った期間、年齢や収入とはまったく関係のない、人と人との“縁”なのです。つまり、彼とあなたとの間にはこの決定的な要素が欠けていたということ。あなた自身の価値や魅力とは関わりがないことなのです。ましては、彼の婚約者があなたより女として優れているというようなことでは決してありません。ですから、元カレに“おめでとう、お幸せに”と願って、一刻も早く次のステキな恋へと進みましょう。あなた自身の魅力に気づいてくれる、男性がかならずいるはずです!!

元カレタイプ3:別れたのに、仕事や共通の友人関係などのため、よく顔を合わせなければならない男

恋愛関係は終わったのに、さまざまな事情で顔を合わせなければならない関係、はっきり言って地獄です。ひとつの恋から次の恋に進むためには、たくさん泣いて、感傷に浸って、自分なりに“さよならの儀式”をすることが必要です。でも、よく顔を合わせる関係だったら、そのプロセスが消化不良のまま、ダラダラと時間だけが経っていきます。心のなかではパニック状態なのに、人前では平気な振りをするというのは精神的にも大きな負担に。
避けられるのであれば、彼が参加する集まりには加わらないこと、そして仕事などの関係で顔を合わせる場合でも、極力目を合わせない、プライベートで会話しないなど接触を最低限にすることでダメージを少しでも弱めるようにするのが一番です。そして次の恋に目を向けるためにも、ひきこもたりせず、積極的に合コンやパーティに参加して新しい出会いを求めるようにしましょう。

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2014.11.21

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記事を書いたのはこの人

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Written by Waxy

南半球オーストラリアから世の動きを眺めています。 ガーデニング好きで、イチゴ栽培が特にお気に入り。