慰めるつもりが…逆効果? 失恋直後の友人に言ってはいけない7つのセリフ
友人が彼氏にフラれた。落ち込んでいるみたいだから何か慰めの言葉をかけなきゃ……そんな優しい気持ちでかけた一言が、意外にも彼女の悲しい気持ちを逆なでしているかも!? そこで今回はフラれた直後の友人に言ってはいけない慰めの言葉をご紹介します。
「彼とはそんなに長くなかったでしょ?」
恋愛期間が短かったからと言って、こんなことを口走るのは絶対にNG! そもそも失恋の悲しみに恋愛期間の長さは関係ありません。一緒にいた時間が短くても、彼への想いが強ければ強いほど悲しみは深いはず。安易な考えで彼女を傷つけてしまわないように気をつけましょう。
「まぁまぁ。落ち込んでも仕方ないよ」
本人だって落ち込んでも仕方がないことはわかっているはず。ただ、彼との思い出を整理するのには、少し時間がかかるのです。「元気出して!」と無理矢理背中を押されるよりも、彼女の心の整理がつくまで思う存分落ち込ませてあげましょう。
「彼とは別れた方がよかったって」
彼のことはあなたより、彼女の方がよく知っているはず。前々から「あいつとは別れた方がいい」とアドバイスでもしていない限り「彼のことそんなに知らないのに、どうしてそんなこと言えるの??」と怒りを招いてしまいます。別れたからと言って、彼のことを悪く言うのは避けた方がいいかも。
「え~! すごくお似合いカップルだったじゃん!」
せっかく心の整理をしようとしている彼女に向かって「釣り逃がした魚は大きい」と再認識させてしまうような発言は、傷口に塩を塗るようなものです! 「彼イケメンだったのに……」「彼やさしかったのに……」なんて彼のいい部分を思い出させるようなことは心に止めておきましょう。
「彼きっと後悔して戻ってくるよ」
彼女に未練があればあるほど言ってはいけないセリフ。こんな言葉を聞けば彼女の中の「きっと彼はまた私を迎えにくる」妄想が全開になってしまいます。その場は希望を持てるかもしれませんが、結果的に彼女をより深く傷つけてしまうことになるかも。
「すぐ別の人が見つかるよ」
フラれた彼女についつい言ってしまいがちなこのセリフ。悪気のない慰めの言葉ですが、言われた側は「そう言う問題じゃない! 私は彼が好きだったの!」と思ってしまいがち。もちろん、男性は星の数ほどいるのも確かですが“彼のことを想っていた気持ち”を大切にするような慰めの言葉をかけてあげるようにしましょう。
「そんなの大したことないって、私の知り合いの人なんてね、彼と別れてからすごい仕事一筋になって……」
“もっと悪いこともある”“別れてよかった場合もある”という意味で自分や誰かの体験談を話しだしてしまう人もいますが、今は彼女の話を聞いてあげるときです。あなたにとっては大したことではないかもしれませんが、彼女にとっては大問題。自分の視点ではなく彼女の視点で考えてあげましょう。
慰めのつもりが、余計に傷口をひろげてしまった! なんてことにならないように、彼女の気持ちを大切にする一言をかけてあげて下さいね。
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