子宮に無頓着な女性が急増中! 子宮活をはじめよう
就活、婚活ときて女性の雑誌でよく連載を組まれているのが妊活。最近は生理トラブルや子宮の病気が多くなってきました。外見を気にする女性は多いですが、子宮のケアまでできていますか? 毎月生理痛がひどかったり病気や不調に悩ませれているのは子宮が原因かもしれません。
子宮コリ
昨今、子宮に無頓着な女性が急増中です。婦人病や重い生理痛、なんとなく不調気味だったり、気分が優れなかったり。そんな悩みを抱えている人は、子宮が硬くなっているのかもしれません。健康な子宮はふっくら軟らか。しかし、子宮も肩こりや首こりのように厚い筋肉でてきているので、知らない間に子宮がガチガチになっていたり……。そんな状態では出産どころか女性の美しさや生き方にも悪影響にも及ぼしてしまうんです!
ふんわり子宮
子宮をふんわり柔らかい状態にしておくことは妊娠や生理に苦しまないためにも大切です。子宮が固まっているとお腹がひんやり冷えて筋肉がつきにくく下腹部はぼっこり。子宮がふかふかになれば生理も楽になります。
こんなあなたは子宮が冷えがち
・運動不足の人
平日はデスクワークな人。足腰を動かさないと子宮まわりの血行が悪化して、子宮がひんやり。
・寝不足の人
よい睡眠をとらないと子宮にも疲れが伝わり、縮こまってひんやり。
・刺激好きな人
スリル、スピード、激辛など。身体の緊張は子宮にまで伝わってしまいます。
子宮を確認しよう
リラックスして仰向けになり、下腹部に手を当てます。通常は恥骨から指3本くらい上にあるのが子宮です。
この場合は、お腹がひんやり感じたら血行が悪くなっているサイン。子宮が縮んで小さくなっていたり、骨盤低筋がゆるんで子宮が骨盤の底に落ちていることも。特に排卵や生理でお仕事中の子宮は温かいはずなので、このときひんやりする人は婦人病にかかる危険があります。
子宮を元気にするには!?
ひんやりお腹の人は大至急温めてあげましょう! 子宮を元気にするには下腹部の血行が大事です。足腰をよく動かすことが大切で、ウォーキングなどは最適です。できるだけ大きな歩幅でテンポよく歩くのがコツで、通勤時のヒールやパンプスでもOKです。また疲れたなと思うくらい歩いてみましょう。簡単なのは、いつもの駅で降りる一駅前から歩くなどです。
自分の身体に耳を傾けるだけで、身体の不調は解消されます。もしかしたら子宮が原因かもしれないので、お腹を温め、ウォークングからはじめてみましょう!
▽ 参考:「いますぐはじめる子宮活」奥谷まゆみ/ブルーロータスパブリッシング
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