簡単&おしゃれにまとまるラッピング!7つのコツ

贈り物のラッピングで悩んだことはありませんか?百貨店などで買えば丁寧に包んでもらえますが、お決まりの紙とリボンでは少し物足りないことも。逆に、プチギフトだときちんとした包装が大げさに感じられることもあります。
今回は、気軽に普段づかいができるラッピングのコツを7つご紹介します。

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1.マスキングテープを使う

いくつか常備しておくと便利なアイテムです。大きめの封筒や透明な袋にプレゼントを入れたら、そこに十字に貼るだけで、リボンをかけたような雰囲気になります。

2.ミニカードをタグ状にして添える

小さなカードにパンチで1つ穴をあけ、そこにリボンか紐を通してタグのようにして添えてみましょう。クレヨンや太めのペンでメッセージを書くとアクセントになります。

3.麻紐など自然素材を使う

手作りのお菓子やちょっとしたおすそ分けの時は、贈り物の温かい雰囲気をいかして、ラッピングにも素朴な素材を使うと良いでしょう。冬なら毛糸もかわいいですね。

4.とにかくシンプルにする

和紙で包んで同系色の紐でゆるくまとめるなど、使う色も素材もシンプルにすると一気におしゃれな印象になります。包装紙やリボンをたくさん買ったのにまとまらないという時は、引き算を意識してみましょう。

5.目を引く色やデザインを1点入れる

真っ赤な袋にいれてシールだけで留める、シンプルな箱に入れて大きなリボンをかけるなど、アイキャッチを1点だけ意識する方法です。受け取った時の印象アップにつながります。

6.植木鉢、グラスなど、少し変わった容器を使う

「普通、これには入れないよね?」という容器を使うと、贈り物全体が楽しい雰囲気になります。グラスを花びんのかわりにして、お菓子を花のようにアレンジして入れるなど、面白い「見立て」でラッピングを楽しみます。

7.風呂敷で包む

いつもは捨てられてしまう包装紙ですが、風呂敷にすることで、贈り物の一部として喜んで受け取ってもらえます。最近はモダンで遊び心のあるデザインも多いので、柄にも意味を込めて選んでみましょう。

定番のラッピングに、少しだけスパイスを! ちょっとしたコツを実践するだけで、贈り物全体が印象的になりますよ。

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2013.06.14

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記事を書いたのはこの人

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Written by 吉戸 三貴(よしど みき)

コミュニケーションスタイリスト。パリ留学、美ら海水族館広報、PRプランナーなどを経て、表参道で起業。ブランドPRや女性の悩み相談など、様々なコミュニケーションの課題解決をサポートしている。得意分野は、コミュニケーション(恋愛・仕事)、働く女性、ライフスタイル、仕事術など。 著書 『心に残る人になる たった1つの工夫「ありがとう」の手書き習慣』