好きだったけれど「彼とはもう付き合っていられない」と呆れた理由【後編】
どんなに大好きな彼でも、致命的な言動をされたら冷めるもの。むしろ彼が生理的に受け付けなくなる人も……。
そこで今回も前編に引き続き、「『彼とはもう付き合っていられない』と呆れた理由」についてご紹介します。さっそく見ていきましょう!
彼女の女友達に手を出していた
「私と彼の友達を交えて、仲間内で飲み会を開催しました。でもそのあと、私の友達から言いにくそうに『まだ彼と付き合っているの?』と聞かれ、『実は○○さん(彼氏)から連絡が来るんだよね』と衝撃の一言を言われました。
やりとりを見せてもらったのですが、どうやら私のインスタを辿って友達に“口説きDM”を送っていたみたいで、もう呆れましたね」(30代/営業)
▽ 彼にドン引きなのはもちろん、友達に迷惑をかけたことが恥ずかしいですよね。身近なところで浮気しようとする魂胆が許せません。「もし友達が教えてくれなかったら、私はいまだにダメ男と付き合っていたのかな……」と怖くなります。
しつこく揚げ足をとってくる
「最近はやりの歌手の名前を間違えてしまったのですが、延々『さっきなんて言ってたっけ?(笑)』と責めてきてしつこかった。そういう揚げ足とりが度々続いたので、我慢できなくなって別れました」(30代/公務員)
▽ 本人的には冗談のつもりでも、あまりにもしつこすぎるとウンザリしてしまいますよね。「デート中、今度は何言われるんだろう……」と思うと、ストレスが溜まります。
ある日怒りが爆発し、「もういい加減にしてよ!」と彼に怒鳴ってしまう人もいるそうです。
人のせいにした
「彼氏が合コンに参加していたのをSNSで発見。彼を問いただしたら、『友達に誘われたから仕方なくでてやったんだよ』と言い訳を始めた。さらに、『あいつがタグ付けしたせいでバレたじゃねーか!』と逆ギレしていた。人として最低だなと思いました」(20代/接客)
▽ 素直に謝ったら、まだ彼を許す気になれたかもしれません。でも謝るどころか、人のせいにしてキレ出すなんてドン引きですよね。普段どんなに優しくても、これが彼の本性なんだと察知し、一瞬にして目が覚めるのです。
すぐに「別れる」と言う
「ケンカするとすぐ『お前とはもう別れるわ!』って言われてきた。彼が好きでこっちが折れていたけれど、急にバカバカしくなってきたので、『いいよ。じゃあ別れよう』と言ったら、逆に泣いてすがられました。
でもその姿に余計冷めちゃって、LINEもブロックして終わらせましたね」(20代/BA)
▽ 「もう別れる」が口癖なのでしょうが、言われたほうは深く傷つきます。
どうしたら彼とやり直せるか真剣に考えているのに、優しくされたりまた突き放されたりでは、感情が追いつきません。とうとう疲れ果ててしまい、「彼とはもう付き合えない」と判断するのです。