これぞ運命の相手! 彼が彼女と結婚した理由-後編-
「結婚なんて興味ないわ」そんなことを言っていた元彼が突如、結婚! なんでなの? 結婚願望なかったんじゃないの?果たして彼が彼女と結婚した理由は……?
それでは前編に引き続き、「運命感じちゃう! 彼が彼女と結婚した理由」後半戦、いってみましょう!
将来設計が同じだから
「将来は起業したいと思っていたけれど、女子って安定求めてる子が多いから結婚はまだいいなって思ってたんだよね。そんな時に出会った彼女は『一緒に会社やりたい!』って言ってくれて。この子を逃したくないと思って結婚を決めたよ」(33歳/不動産)
▽ 現状に満足している独身男性は住みたい場所や子供の人数、育て方、仕事の仕方など自分のこだわりを理解してくれる女性でなければ籍を入れる必要性を感じないよう。
妥協した上での結婚は考えていないんですよね。たしかに、同じ方向を見て歩いていける相手となら明るい未来が待っていそうですもんね。あなたは彼の将来設計を聞いて一緒に歩む覚悟はありますか?
どん底の時に支えてくれたから
「彼女がいる時も合コン行ったり、クラブ行ったりとかしてちょいちょい遊んでたんだけど、仕事がつらくて休職した時にそばについててくれたのが彼女だけで。すごい愛情を感じたし、感謝したんだよね。今度は俺が守ろうと思って結婚した」(29歳/商社)
▽ 調子がいい時は遊んで、周りが去っていったら彼女にすがるって、ちょっと都合がいい気がしてしまいますが……。でも、どん底になって本当に大切な人が誰なのか分かったんですよね。そういう時こそ優しさや愛情って染み渡りますもんね。
結婚は健やかなるときだけでなく“病めるときも”です。どん底のときこそ、彼を支えることができる度量のある女性になりたいものです。
食の趣味が合うから
「家では美味しいごはん食べたいから食の相性って大切だよね。元カノの赤味噌のお味噌汁苦手だったもんなぁ。今の奥さんは初めて作った手料理が酢豚だったんだけど、そのチョイスがもう俺好みでさ。しかも甘酸っぱさが最高にうまくて、『この人と結婚したい!』って思ったよ」(28歳/教師)
▽ 結婚すれば。ほぼ毎日食べることになる手料理。「おいしい」と思わなければ地味にストレスに。料理が上手でも味付けが合うかはまた別問題。切り方や見た目より、まずは好みが合うかどうかを重視する男性は意外と多いものですよ。
おわりに
いかがでしたでしょうか? 彼は結婚願望ないから……と諦めるのはまだ早い! 彼が何を求めているのか、どういう人となら結婚したいのかをじっくり考えてみて。
そこをおさえれば彼に「運命」を感じさせ、とんとん拍子にプロポーズ→結婚、なんて展開も夢じゃありません。ファイトです!