失敗も糧になる? 若さゆえの恋の過ち【後編】
恋愛経験が少ないと、自分の感情をコントロールするのも難しいもの。好きな気持ちだけが突っ走ってしまい、彼や周囲に迷惑をかけた人もいるのでは? でも過去があるからこそ、いまの恋が安定しているのかもしれません。
そこで今回も前編に引き続き、「若さゆえの恋の過ち」についてご紹介します。さっそく見ていきましょう!
若さゆえの恋の過ち
1. 束縛しすぎた
「四六時中彼のことを考えすぎて、メールの返信を強要していた。最初はそれに付き合ってくれていた彼も、だんだん苦しくなったみたいで。『もうムリ。別れて』と言われました」(30代/住宅)
▽ いまでもつい彼を束縛してしまうけれど、若いときはもっとひどかったという人は多いはず。自分の気持ちばかりが先走ってしまい、彼を窮屈にさせてしまうんですよね。会えない時間を有意義に使って、お互いが心地良い間柄になれると良いですね。
2. 別れたあともしつこくしてしまった
「彼に『好きな人ができた』とフラれたのですが、諦めきれなかった私はLINEをしまくっていました。でもある日ブロックされてしまい、本当にウザがられていたんだと悟りましたね」(20代/BA)
▽ どちらかに愛情がなくなったら、別れなければいけない。いまならそれがわかるのだけれど、若いときはイマイチ理解できなかったもの。「あんなに好きって言ってたのに!」「結婚しようっていうのはウソだったの!?」と彼を責めてしまいがちに。
また、別れたのに何度もしつこく連絡してしまい、余計彼から嫌われてしまった人も。現実にはドラマやマンガのように、キレイな別れとはいかなかったものです。
3. 好きな人と体の関係に……
「大学生のころ、お酒の勢いで好きな人と体の関係になってしまった。告白しても付き合ってもらえないうえに、彼のことが好きだから離れられず……。完璧に都合の良い女になっていました」(20代/販売)
▽ 人には言えないけれど、気が付いたら男性と中途半端な関係が続いていた人、意外といるのでは?「あのときに順番を間違えなければ、付き合えていたのかな……」と、後悔してしまいますよね。
でも若いうちに苦い経験をしたからこそ、「もう同じ過ちは繰り返さない!」と、断る強さを持てるのかもしれませんね。
4. 寂しくて浮気に走った
「年上の彼が新社会人になって、忙しくて連絡が取れなくなった時期があって。寂しすぎて1度だけ浮気をしちゃいました。自分のなかで最大の過ちだと思っているので、この秘密は墓場まで持っていきます」(20代/営業事務)
▽ たしかにこれは恋の過ちと呼ぶにふさわしいかも……。浮気はダメですが「もう絶対にしない!」と誓えるのであれば、彼を大切にすることで償うべきなのかも。本当は「寂しい」と思ったときに、彼と話し合えるのが一番良いんですけどね。