既婚者が語る!「恋人同士の頃はよかったな」と思うこと4つ【後編】
結婚してからも恋人同士だった頃となんら変わりないという人もいますが、多くの人はその変化を実感しているもの。前編に引き続き今回はそんな、既婚者が語る「恋人同士の頃はよかったなあ」と思うことを集めてみました。
恋人同士の頃はよかったなと思うこと
褒めてくれない
「付き合っていた頃には、私が新しい洋服を買ったり、新しい髪型にするとすぐに気がついて褒めてくれていた。でも結婚してからは気がついてくれないことも多くなったし、気がついたときには『また美容院行ったの?』『また新しい洋服買ったの?』と嫌味を言われるように……。褒めてもらっていた頃が懐かしい」(33歳・Yさん)
▽ 結婚してからお財布が一緒になると、買ったものに対して文句を言われるようになることもあるんですよね。値段を聞かれたときに、その値段を偽ることもしばしば。
おっさんにしか見えない
「結婚して一緒に暮らし始めて、彼のだらしないところをたくさん見るようになってからは、おっさんにしか見えなくなった。昔は何でもできるパーフェクトな王子様のように見えていたのに、魔法が解けた感じ」(27歳・Hさん)
▽ 王子様のトイレのあとがあんなにくさいことや、一度着た服を洗わずに衣装ケースに片づけているところなんて、結婚前は見ていませんでしたもんね。一緒に暮らし始めると、さまざまな事実を目の当たりにすることになりますから、ショックを受けることも多いんです。
喧嘩したあとの気持ち
「恋人同士のときには、喧嘩をして仲直りするといつも以上にラブラブになるということが多かった。でも結婚してからは喧嘩して仲直りしても、『あーあ、こいつと一生一緒にいなくちゃいけないなんて本当に嫌……』と思うことも。
あと喧嘩をすること自体が面倒くさくなったので、ムカつくなと思っても無視するようになった」(30歳・Cさん)
▽ 付き合ってるときには彼氏に対して「うざい」という感情を持ったことがなかった人も、結婚してからは「うざい」と思うようになることも多いんですよね。
一緒に暮らしていなかった頃には、数日間離れて過ごして冷静さを取り戻すことができたけど、一緒に暮らしているとそうもできないので、顔を見るたびにイラっとしちゃうのです。
恋バナになったときにネタがない
「まだ結婚していない友人が沢山いるので、女子会のときには恋バナになることも多い。
みんなの最近あった最悪なデートの話とか、まじで無理だった人の話とか聞くのは本当に楽しいけど、自分は結婚してしまっているのでそういった面白いネタが全然なくて、なんだかつまらない毎日を送っているような気がすることも」(27歳・Eさん)
▽ 結婚相手を探している女友達からしてみれば、既婚者の友人の余裕っぷりが羨ましいんですけどね! まあでも、友達の恋バナを聞いていると「いいなあ」と思うことがあるのは否定できません。