既婚者が語る!「恋人同士の頃はよかったな」と思うこと4つ【前編】
一度結婚してしまうと事実上もう、新しい恋はできないことになります。結婚してからもずっと恋人同士のようにラブラブなカップルもいますが、多くの人たちが子どもを持って年をとるにつれて、関係が変わっていくのが現実。
今回は既婚者に聞いた、「恋人同士の頃はよかったな」と思うことをまとめてみました。
恋人同士の頃はよかったなと思うこと
デートに誘われるドキドキ
「交際をスタートしたばかりの、あのデートに誘われるドキドキがもう味わえないんだなと思うと残念だと思う。そもそも結婚してからデートになんて誘われていないし……。結婚記念日くらいはなにかカップルらしいことをしたいけれど、なんだかもう2人でロマンチックな場所に出かけてもドキドキなんてしないしなぁ」(29歳・Kさん)
▽ あの甘酸っぱいドキドキ感ってずっとは続きませんもんね……。それに結婚すると必然的に一緒にいる時間も多くなるから、デートに出かけるプランを組むのって、どちらかが気合いを入れない限りしないのが現実なのです。
喜ばせようとなにかしてもらえること
「お互いを喜ばせようと、付き合っていた頃は記念日や誕生日でもないのに小さなプレゼントを渡し合ったりしていた。けれど結婚してからは誕生日プレゼントすら忘れられていることも……。私のことを喜ばせようとして、可愛いプレゼントをくれていた頃はよかったなぁ」(30歳・Rさん)
▽ なにげないプレゼントで好感度をアップする作戦のやつですね。もう結婚したら、釣った魚に餌をやらない状態で、小さなプレゼント攻撃も終了……。
あれを続けることができれば、いつまでも恋人気分でいられるのに。
コスメや服、下着を買うのが楽しかったこと
「付き合っているときには、やっぱり彼にキレイだなと思ってもらいたいという気持ちがあったので、おしゃれにも気を使っていたし、コスメや服、下着を買うことが本当に楽しかった。でも結婚して一緒に暮らし始めるともう、わざわざ彼の前でいつもキレイでいる必要はないので、その楽しみがちょっと減ってしまったかも」(32歳・Eさん)
▽ 彼をワクワクさせるような下着も買わなくなって、もはやいつ最後に新調したのかわからないような状態になっていってしまうものですからね。洋服も子どもができると、おしゃれなデザインや柄よりも汚れが目立たなくてとにかく動きやすいものを探すように……!
突如思いついたプランを実行できたこと
「子どもができるまでは結婚してからもデートによく出かけていたのだけど、子どもができてからは面倒を見てくれる人が見つからない限りは、デートにも出かけられなくなった。突発的に『よし、海に行こう!』みたいなデートができていたことを懐かしく思う」(34歳・Jさん)
▽ いきなり週末にショートトリップに出かけるなんてプランも、子どもがいると気軽にできなくはなりますよね。突如思いついたプランを実行することも子どもたちが巣立つまではちょっとお預けかも。