年齢とともに変化した恋愛観あるある4つ【後編】
若い頃と今の自分の恋愛の仕方が変わったなあと感じることってありますか? 好きになるタイプがまったく変わった人もいれば、恋愛に対する優先順位が低くなったなんていう人もいるかもしれません。前編に引き続き今回はそんな、年齢とともに変化した恋愛観あるあるをまとめてみました。
忍耐強くなった
若い頃にはイラっとすると思ったことを相手にぶちまけて、大喧嘩に発展するなんてことも多かったですよね。でも喧嘩ばかりしていてはうまくいくものも、うまくいかなくなることに気が付き始めます。相手に対して怒りをぶつける前に「なんで彼はこう言ったのかな?」「なんでこんなことするのかな?」と一呼吸置いて考えることができるように。
そして、相手に怒りをぶつけるのではなくて、気持ちをわかってもらうためにはどう伝えればいいのか考えるようになるんです。「嫌なら別れればいいや」といったような考えよりも、うまくいかせる方法を考えるというスタンスになっていくのです。
自分らしくいられる恋愛が最高だと思うようになった
みんなから羨ましがられるような恋人と一緒にいると気分はよかったけれど、実際は背伸びをしたり、相手に気に入られるように自分を演じていたというような恋愛をしたことがある人もいるのでは?
偽りの自分を演じて相手に気に入られようとしても、だんだんと一緒にいることに疲れてしまうんですよね。そしてそんな疲労を経験したあとに、自分らしくいられる恋人と巡り合ったときに、「自分らしくいられる恋愛ってこんなに最高なんだ!」と気づくことができるのです。
そして生涯のパートナーを探すときには、自分を演じることなく素の自分でいられる相手を見つけようと思えるように。
相手の不安要素にすぐに気がつくようになった
たくさんの恋愛を重ねると「こういうタイプの人はちょっと苦手だなあ」、「私はこういうタイプの人とは合わないんだ」と自分の本当に一緒にいたい男性のタイプが確立していきます。そしてこれまでに別れの原因となった元彼の嫌いだったことと同じ問題点を持つ男性にはすぐ気がつけるように! 同じ原因で破局を繰り返すなんてうんざりですからね。真剣交際がスタートする前に、相手の不安要素にすぐに気がつけるようになるのです。
学歴がそれほど気にならなくなった
社会人歴も長くなってくると、学歴と収入や仕事のスキルが比例しているわけではないという事実を実感するようになります。若い頃には彼の性格はもちろんのこと、学歴も同じくらい気になっていたという人も多いのでは?
でも実際に社会人経験の中で、高学歴なのに仕事が全くできなくて、性格にも問題ありという人もたくさん出会ってきたし、仕事をばりばりこなしてみんなから頼られている人物がそれほど有名な大学出身ではなかったという現実も目の当たりにしてきましたよね。