残念ながら「その恋、あともうひと押し!!」……じゃない恋愛パターン7つ【後編】
友だち以上恋人未満の関係から抜け出すための方法を相談してきた友だち。でも話を聞いてみると、もはや抜け出す抜け道がないような状態だな……なんて思ってしまった経験、あなたにもあるはず。
今回はそんな、残念ながら「その恋、あとひと押し!」じゃない恋愛パターンを集めてみました。
感情の起伏
彼に対する感情が常にジェットコースター状態。ある朝起きた日には彼のことが大好きだと思うけど、別の日には失恋したような気分になる。彼の態度も日によって急変するので、気持ちが安定することがない。幸せな感情と不幸な感情がいつも隣り合わせ。
困惑
彼があなたのことをどう思っているか分析しすぎて、ちょっとした発言にも振りまわされ、頭の中が困惑する。愛情を感じるような発言をされても、それが一時的なものかもしれないといちいち疑ってかかってしまう。
優先順位
彼は仕事、友人と遊ぶ、寝る、ゲームする、その次にあなたのことを優先順位のなかで位置づけている。そのためいつ彼からのお誘いがくるかわからないので、あなたの彼に対する優先順位はいつも上位で臨機応変に予定に対応できるようにしている。
酷評
あなたの見た目、振る舞いなどについて口うるさく酷評してくる。そのことに対してあなたが傷ついた態度を取ると「君を助けるために言っているのに」と言ってくる。自分好みの女に変えさせようとしてくるわりには、恋人という決定的な言葉はない。
コントロール
彼はすべてのことをコントロールしている。彼が悪いときにもあなたのせいにすることが多い。彼と真面目な話をしようとしても、すぐセックスをする方向に持っていこうとしたり、彼は彼のしたいことしかしないし、あなたはそれにそうしかない。基本的にあなたが決定権を持つことはない。
デート
ちゃんとしたデートに彼がつれていってくれることはなく、基本的に彼の家。デートも突然その日に決まる。彼があなたをどこかいい場所に連れ行くと気まぐれで発した約束は基本的に果たされない。仮にあなたがそういった約束をしたと彼をせっついたところで忘れたふりをされておしまい。
確認
彼はときどき自分と一緒にいて楽しいかどうかあなたに尋ねてくるくせに、あなたが真剣にその話をしようとするとパニックに陥る。よく考えてみると、あなた自身も彼と一緒にいる理由は一人になりたくないから。誰からも興味を示されないよりはちゃんとした恋人ではないけれど、誰かと一緒にいるほうがいいと思っている。
こんな具合にあなた自身、もしくはあなたの友だちが恋人になることは一生ない相手に思いを寄せているなんてことはありませんか? 友だち以上恋人未満の関係が長く続いている状態から本当に恋人同士になることってなかなか難しいこと。自分自身の今の状況を見つめ直して、関係を断ち切ったほうがいいのか判断したほうがいいでしょう。
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▽ 参考記事(海外サイト):30 Wake Up Calls Your ‘Almost Relationship’ Is Going Nowhere