親しき仲だからこそ大切です! パートナーを“リスペクト”するために必要なことってどんなこと?

2015.08.01

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“親しき仲にも礼儀あり”と言いますが、これは恋人/夫婦についても当てはまることです。付き合い始めた当初は、緊張感もあり、それなりに配慮できていても、一緒にいる時間が長くなってくると、ついつい緊張がほどけ、相手への遠慮を忘れてしまうことがよくあります。そうならないように、いつでも相手を尊重し、“リスペクト”することはカップルとしていい関係を続けてゆくためにも欠かせません。そこで今回はそのためにはどんなことが必要なのか、まとめてみました。


「ありがとう」の一言を忘れない。

あまりにも基本的なことですが、それゆえにおざなりになりやすいのが「ありがとう」の一言。相手が家事を手伝ってくれたり、自分のために何かしてくれたとき、笑顔で「ありがとう」を言えているでしょうか?“やってくれて当たり前”という気持ちでは、リスペクトにつながりません。どんなに小さなことでも「ありがとう」を忘れないようにしましょう。

言葉でうまく伝えられないときは、スキンシップをたくさんして。

「ありがとう」の一言くらいはできても、もっとあなたが相手をどれだけ愛し、尊敬しているか、言葉でリアルに伝えるのは照れくさくて出来ない、と思う人も多いですよね。でもだからといってそんな気持ちを押し隠しておく必要はどこにもありません。言葉ではうまく伝えられないと思うなら、行動で、スキンシップで愛情を伝えればいいのです。朝をキスで始めたり、街を歩くときは手をつないだり、ソファーで寛ぐときは肩を寄せ合ったり、、言葉でなくても十分に気持ちが伝わるはずです。

パートナーがどんなに素晴らしいか、一緒にいて幸せか、家族や友人に語る。

もしあなたがパートナーのことを異性として好きなだけでなく、人間としても尊敬していると思うなら、それをどんどん周囲の人にも語ってみましょう。ただし明らかな自慢話にならないよう、ご注意。どんなに素晴らしい人と一緒にいれるか、そして幸せなのか、他人に話したり、発信したりすることで、自分のなかでもパートナーの魅力や良さを再確認することができます。そうした内面の気持ちや充実度は、かならずあなたの普段の行動の中にも表れ、パートナーともますますいい関係が築けることでしょう。

ふたりで一緒に過ごす時間のクオリティーを高める。

付き合っているのに、ふたりとも忙しくてすれ違いが続いていたりすると、恋愛テンションも下がり気味ですよね。でもだからこそ、ふたりで過ごせる時間そのものをもっと大切にするようにしましょう。週末デートの予定があるのなら、そのときはデートだけに専念して、仕事のことも友だち付き合いも忘れて。今の時代、スマホやゲームなど気を紛らわせるツールはたくさんありますが、そのために本来大切なカップルとしての時間を味気ないものにしてしまうのはナンセンス。せめて食事中や夜寝る前など、リラックスするべき時間にはデバイスをオフにして、パートナーと一緒にいることだけを存分に楽しんでください。

心のこもった料理をつくる、サプライズをしかける、プレゼントする、相手のために何かして、喜ばせてみる。

最後にあなたがパートナーのために何かしてあげたのは、いつでしょうか?もし思い出せないようだったら、ちょっと“リスペクト”が不足しているかもしれません。恋人として、パートナーとして、相手のために何かしてあげたい、喜ぶ顔が見たいと思うのは当然のことだし、そんな気持ちが全く失せてしまったのなら、関係そのものを見直すべき。毎日でなくてもいいので、こんなことをしてみたらどうでしょう?

・心のこもった料理で迎える

・相手の意表を突くサプライズをしかける

・高いものでなくてもいいので、ちょっとしたプレゼントをする

・いつもとはちょっと違う、ムードあるデートを計画してみる

・普段なかなか言えないことを、手紙で伝えてみる

こうした気配りをお互い忘れずにいることこそ、いつまでも相手を大切に、リスペクトするコツといえるでしょう。

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2015.08.01

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記事を書いたのはこの人

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Written by Waxy

南半球オーストラリアから世の動きを眺めています。 ガーデニング好きで、イチゴ栽培が特にお気に入り。