ハイスペック男性がパートナーに選ぶ女性とは? 3つのタイプ別傾向と対策(対策編)
前回の「傾向編」に続き、今回は「対策編」をお送りします。
妻に求める女性像をもとにハイスペック男性を3タイプに分類しましたが、ではどうすればそれぞれのタイプの男性に妻候補に見られやすいのでしょうか。
「1」のタイプ
付け焼き刃では落とせません。このタイプに愛されるのは、生まれながらの能力とたゆまぬ努力を持ち合わせている女性です。「私こそは!」と思うあなた、ぜひ挑戦を!
「2」のタイプは単純
とにかく褒めて、感嘆し、持ち上げて、プライドをくすぐりながら、あなたは自分の容姿や可愛げを磨きましょう。癒し系の雰囲気を纏うのも効果抜群です。
「3」のタイプがややこしい……
ややこしいのは3のタイプです。二人のありのままのスペックバランスがたまたま絶妙である場合を除いて、女性による賢い配慮が必要になります。たとえば、自分の学歴のほうが高い場合、何かについて議論になっても決して論破しない。知識をひけらかさない。自分の方が高収入な場合でも、食事代を多めに支払ったりしない。自分の方がハードワーカーでも「お疲れ様」と相手を労る。そして、相手の得意分野の話には熱心に耳を傾け、いつも謙虚さと、可愛げをアピールして「男性をたてる女性像」を意識しましょう。折に触れて「電球をかえてほしい」という些細なことでもいいので、相手を頼りましょう。相手に「この人といると自信がなくなる」「一人でも生きていけそう」と決して思わせないように!
逆に、自分のスペックが少し足りないなという場合、そこは努力で補いましょう。難しい仕事の話は分からなくても一生懸命聴いて、ところどころで質問する。マナーや教養を身に付ける。料理や華道を習うのも、仕事のスキルアップにつながる勉強をするのも良いでしょう。「向上心のあるしっかりした女性だな」と思ってもらえれば、妻としての将来像が描きやすくなるかもしれません。 そして常に、相手を尊敬し立てている、という姿勢を崩さないようにしてみましょう。
以上が、3つのタイプの傾向と対策です。初対面で相手がどのタイプか判断するのは難しいですが、意識して会話しているとはしばしにヒントがありますし、周りに情報収集してみるのも一つの方法です。素敵なハイスペック男性に出会ったら、ぜひ、この記事を思い出してください。相手が何を求めているのかを意識するのとしないのとでは雲泥の差です。
ただし、あなた自身の個性を殺してしまわない程度にしてください。無理に演じて気に入られても後々苦しくなります。あくまでも人間として相性の良い相手に出会ったときの「ひと工夫」、「微調整」の範囲内であなたの幸せのお役にたてれば幸いです。