ハイスペック男性がパートナーに選ぶ女性とは? 3つのタイプ別傾向と対策(傾向編)
今も昔も女性から人気のあるハイスペック男性。いまは「三低」が人気だとも言われていますが、やはり合コンの相手や紹介してもらう相手として喜ばれるのはハイスペックな男性です。ハイスペックの定義は人それぞれですが、ここでは、一流大学卒で大企業勤務、士業、医師、経営者などある程度の経済力を有する男性を指します(ですので、三低とハイスペックどちらにも当てはまる稀有な男性も存在しますね)。
彼らがどんな女性を結婚相手として選ぶのか、とても興味深くありませんか? 今回は学生時代から今日に至るまで、筆者が周りのハイスペック男性の恋愛結婚を観察した結果みえてきた、3つのタイプについて紹介します。
1.自分と同等または格上を選ぶタイプ
このタイプは妻に「男性をたてる」というようなことを求めません。容姿が好みで気が合えば、自分より高学歴でも高収入でもハードワーカーでも全然構いません。むしろ受け身な女性より、自分をインスパイアしてくれて尊敬できる妻を求めます。
2.女は可愛げが命! 自分が常に優越感を感じていたいタイプ
このタイプは非常に分かりやすく、妻に容姿と可愛げと癒しと従順さ(もしくは小悪魔的魅力)、そして自分の自尊心を満たしてくれることを求めます。極端にいえば知性的であるより、自分の話を「ふーん、すごいねー! ○○くんって頭いい! 私全然わからない!」というスタンスで聞いてくれて、家でまで小難しい話をされずホッとさせてくれ、「可愛いやつだな。あー俺がこいつを守ってやらなきゃな」と思わせてくれる妻を好みます。
3.自分の妻にふさわしいある程度のスペックを備えていてほしいが、優越感をギリギリ保てる程度に自分が勝っていたいタイプ
ややこしいですが、このタイプが最も多いです。 妻ともなれば家族や友人、上司にも会わせる機会があるでしょうから、どこに出しても恥ずかしくない振る舞いができ、それなりに育ちもよく、それなりの職歴を持ち、自分の子どもを母としてきちんと教育できるよう知性と学歴をもつ妻を求めます。 が、一方で優秀さを求めながら、他方で妻の優秀さや経済力によって自分のプライドがへし折られてしまうのは困るのです。微妙なさじ加減で、自分の学歴のほうが勝っているとか収入が多いといったプライドの拠り所や、妻が自分を頼りにしていて一家の主として立ててくれている、という実感を求めます。
以上3つのタイプに分類しましが、いかがでしょうか。次回の「対策編」に続きます。