マイナストーク禁止! たったこれだけで恋人ができるという魔法~後編~
前編では、マイナストークがあなたにもたらす不幸の連鎖についてお話しました。後編では、マイナストークをやめるためのコツをお話させていただこうと思います。
口から出すセリフを変える
言葉にする前に「これはマイナストークかな?」と一度チェックをしましょう。
自分のプラスイメージを持つ
マイナストークの恐ろしいところは、そのマイナストークを自分の耳からも聞くということです。
例えばあなたが「私って何でこんなにダメなのかしら、不器用だし、モテないし、可愛くないわ」と愚痴をもらしたとしましょう。あなたは、口から言ったマイナスに加えて、耳からも自分のマイナスを受けることになります。呪いに近いです。恐ろしい!
自分にプラスの言葉をかけないで、誰がプラスの言葉をくれるというのでしょう! 今すぐに自分へのマイナストークはやめてください。自分のプラスイメージを強く持つことです。マイナストークをせず、プラスイメージを抱くだけで、自ずとあなたの中で何かが変わってきます。あなたのことを一番上手く褒めてあげられるのは、あなた自身なのです。できれば、そのプラスイメージを口に出してみてくださいね。
マイナストークを言ってしまったら瞬時に訂正をかける
もし、マイナストークをしてしまったら魔法の一言を!
「あ! ごめん! 今のなしっ!」。これでなかったことにしちゃえばいいのです。
つるむ人を変える
マイナストークを言う人たちと一緒にいないようにしましょう。
プラストークをしている人たちとつるむように心がけることです。人の脳みそというのは、言葉の最後を強くインプットします。つまり、誰かが「彼って本当に役立たずで使えないの!」と言ったなら、あなたの脳みそに残るのは「使えない!」という強いマイナストーク。
そしてさらに悪夢なことに、脳みそはセリフの主語を認識しませんので、そのセリフを自分に受けたものとして処理します。
反対に、褒めあったりする人たちと一緒にいれば、脳みそはあなたが褒められ続けていると感じるのです。
いかがでしたでしょうか?
マイナストークをやめるだけで、あなたの周りを取り巻く環境はガラリと変わります。
そしてあなたがまとうオーラもまた、ガラリと変わります。プラスのオーラは、あなたにプラスを招きます。そして、あなたが思ってもいなかったような憧れの人から声をかけられるチャンスも訪れるでしょう。
自分の人生の歯車は、回す速度も回し方もあなたが自由にして良いのです。プラスオーラをまとって素敵な恋をゲットしちゃいましょう!