マイナストーク禁止！　たったこれだけで恋人ができるという魔法～前編～

マイナストークというのは、恐ろしいものです。誰一人幸せにいたしません。マイナストークとは、そのままの意味で、マイナス要素のお話ということ。人の悪口や非難、仕事の愚痴、自分のダークな部分のお話はマイナストークに当たります。
もしあなたが神様に「恋人が欲しいです。恋人ができる方法を教えてください！」とお祈りしたならば、神様は「では、マイナストークを禁止します」と答えるでしょう。
「え？　たったそれだけ？」と思う方もいらっしゃるかもしれません。ですが、これさえすれば恋人なんてカンタンにできるのです。
前編の今日は、マイナストークがあなたにもたらす不幸の連鎖についてお話します。

マイナストークはマイナスイメージしか生まない

愚痴や文句しか言わない人は、魅力的ではありませんね。ご自身がマイナストークをされたことを思い出してください。空気も気まずくなりますし「この人は、後ろ向きな人だなぁ」と距離をおきたくなりませんか？　あなたの周りの人たちも全く同じなのです。

周りの人たちがあなたを質が低い人間と扱う

徳の高い人や、人生に前向きな人は、マイナストークが大嫌いです。誰も得をしないと分かっているからです。あなたがマイナストークをすればするだけ、あなたの周りの人は、あなたを「低俗な人」だと距離を置き始めます。彼らは口には出しませんが「きっとこの人は自分のこともこんなふうに文句を言っているんだろうなぁ」と幻滅しています。

質の低い人間が周りに集まり始める

徳の高い人とは反対に、質が低い人はマイナストークが大好きです。人の不幸を人生の糧として生きている人は実在します。そして類は友を呼び、いつのまにかあなたの周りにはマイナストークしか言わない人たちばかりになるのです。ここまで来ると末期です。

徳の高い人たちから相手にされなくなる

徳の高い人たちは、つるむ人たちをとても大事にします。徳の高い人たちは、徳の高い人たちと常に一緒にいます。彼らの会話の中身は、生産的な言葉に溢れています。人を褒めたり、自分を奮起させる言葉を口にすることが、自分や他人の人生を豊かにする最短ルートだということを彼らはよく分かっています。
極端な例ですが、筆者の知人で個人事業主の方はお茶の席で誰か一人がマイナストークをした途端、さりげなく席を立たれます。

どんどん人のアラを探して自分を慰め始める

あなたが無自覚のまま他人を非難し、マイナストークばかりしていると、周りの人間がすっかり変わったときにやっと「これはマズイのかもしれない」と気づきます。ですが、ここまで来ればあなたはもう立派なマイナストーカーズのグループの一員です。
グループを抜ければマイナストーカーズのイジメの餌食になるかもしれません。結局どうしたらいいか分からずさらに他人を責め続けます。最後には自暴自棄になり、何もかもうまくいかなくなるのです。

いかがでしたでしょうか？　マイナストークの恐ろしさを感じていただけましたら幸いです。
後編では、マイナストークをやめるコツをお話いたします。
お楽しみに！