「恋がうまくいかない…！」愛した人に大事にしてもらえない人のための名言・7選

恋をしたのはいいものの「いつもうまくいかない」「恋する自分に疲れてしまう」と自分の力で制御できない感情に惑わされて戸惑うことってありますよね。相手あってこその恋愛。思い通りにいかないことや、ままならない出来事に落ち込んでしまうこともあるでしょう。前回の記事では「愛するってどういうこと？」をテーマに選りすぐりの名言を集めてみました。今回は「恋愛がうまくいかない……！」という人に向けた恋の名言をご紹介します。
あなたの心を動かす名言は見つかるでしょうか……？

「過去にこだわるものは、未来を失う。」（チャーチル）

過去の恋愛をひきずっているのはつらいこと。一方で、未練はあっても思い出すことで癒されたり楽しんだりしている部分があるのも事実です。過ぎ去った恋にばかり執着していると、せっかくの幸せを逃していることになっているかもしれません。

「恋という奴は一度失敗してみるのもいいかも知れぬ、そこで初めて味がつくような気がするね。」（若山牧水）

実はこの名言を残した歌人の若山牧水自身も大失恋をし、乗り越えた末に出会った相手と幸せな結婚をしたそうです。痛い思いをしたからこそ、そこから学び取れるものがあり、恋の妙味を知れるのかもしれませんね。

「自分は愛されている、と思っている女はいつも魅力があるものだ。」（伊藤整）

「なんでこんな私のことを好きなの？」なんて卑下する様子は、最初の頃は謙虚でかわいくてもだんだんと重たくなっていきます。自信をつけるために相手の好意を利用してはいけません。人から大切に扱われたいのならまずは自分で自分を大事にすること。愛される価値のある女性だと自信を持っている女性は周りからみてもとても魅力的です。

「自分以外の人間になりたいと願いながら、人生を送るのは耐えがたいって。」（チャールズモンローシュルツ）

「私があの子だったらよかったのに……」と自分と他人を比べて自信をなくすのがクセになっている人はこの言葉を胸に刻みましょう。自分で自分を肯定しなければ、他人からも肯定されません。「私が私として生まれてよかった」という生き方をしたいですね。

「自分を何も変えないで、ただ事態が変わればいいと思っているさまを、狂気という。」（伊藤守）

「彼が私を幸せにしてくれる」「結婚すれば幸せになれる」そんな他力本願な発想を持っている限り幸せはやってきません。誰かが何かしてくれるだろうということを待ち続けているうちに時間だけが経っていきます。自分の人生くらい自分でなんとかしましょう。

「自分の心は 自分でめんどう見なきゃ。かわりなんか誰もつとめちゃくれないよ。」（ジョン・レノン）

「寂しい、会いたい、辛い」と自分の心の溝を埋めるように相手を束縛してはいけません。求めていることに応えてもらえないのを相手のせいにしないようにしましょう。人は誰だって寂しくなるときがあるもの。自分の寂しさは自分で埋められる女性になるようひたすら努力です。

「正しい道を選ぶのが、正しい。でも正しい道しか選べなければ、なぜ生きているのか分からない。」（綿矢りさ『ひらいて』より）

恋はいつだって想定外。ときには正しくない道を選んでしまうこともあるかもしれません。自分の心の声に耳をかたむけ、本能に従って生きることもたまにはいいですね。