結婚前の不安と憂鬱…男性のマリッジブルー7つ~後編
結婚前にいろんな不安やプレッシャーでちょっと気分が落ち込んでしまう“マリッジブルー”。女性がなるものというイメージが大きいですが、実は意外と多くの男性がマリッジブルーにかかってしまうんだとか。新しい生活への不安や、これからやってくる責任へのプレッシャーはもしかしたら女性よりも男性の方が大きいかもしれません。そこで、今回は男性が結婚前に不安になることと、その対処法を見ていきましょう。
▽ 前編はコチラ
「結婚したらHの回数は減るのかな?」
これは最も多くの男性が、結婚前に不安になることかもしれません。そして実際に結婚をして一緒に過ごす年数を重ねるごとに、Hの回数が減っていくのも事実。結婚してもつき合っている頃のように熱いラブタイムを過ごすためには……とにかくHをし続けること! 仕事や子ども、ストレスで意識しないうちに夫婦の夜の時間は減ってしまうもの。一度セックスレスになってしまえば問題を解決するのはより難しくなってしまいます。「時間がない」と優先順位を下げてしまわず、夫婦の時間をしっかりと確保するようにしましょう。Hがすべてではありませんが、2人の絆を深める大切な役割を果たしてくれるのも事実です。
「僕より子どもの方が大切になったらどうする?」
「恋人」から「夫婦」になれば、相手に対する気持ちも「恋愛」から「安心感」へと変わるもの。でもできればつき合っているときのようなときめきをずっと感じていたいですよね。女性は子どもが生まれると子育てに忙しくパートナーを恋愛の対象として見ることが難しくなる傾向にあるようです。夫婦の間のときめきを持続させるためにはお互いの努力が必須。日常的に褒め言葉を掛け合ったり、夫婦で出かける時間を作るようにしましょう。出会った頃によく行ったお店や思い出の場所を訪れるのも効果的。また時には友人夫婦を招いて食事をしたり、パーティーを開くのもおすすめです。ほかの夫婦と接することで、パートナーのことを他人の目線で見る機会を与えてくれます。
「3組に1組は離婚しているっていうけど、うちは大丈夫かな」
ある調査によると自分の親しい友人や、親類に離婚したカップルがいる人は自分自身も離婚する割合が高くなることがわかっています。彼がいつも上司の夫婦の愚痴を聞かされている、離婚した友人の気ままな独身生活の話を聞いているなら要注意。彼に「結婚は墓場だ」なんて印象を植え付けられてしまわないようにしたいもの。2人のお手本となるようなカップルの話を聞いたり、一緒に過ごす時間を積極的に作りましょう(もちろん、自分の両親でもOKです!)。仲良し夫婦がどうやってお互いにいい関係を保っているのか秘訣を見習いにいきましょう。
マリッジブルーによる男性のイライラや焦りは一時的なもの。あなたまで一緒に振り回される必要はありません。結婚前の大切な時期に、彼が問題を抱えていてもあなたは笑顔で支えてあげて。心の準備ができてしまえば、必ずいつも通りの優しい彼に戻ってくれます。人生の新たなスタートの時期、2人で乗り切ってくださいね。