もっと心をリセットしてみない? 日常生活に“瞑想”を取り入れるヒント

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Waxy

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2014.11.28.Fri

“瞑想”と聞いて皆さんはどんなイメージを思い浮かべるでしょうか? お坊さんがひっそりと山に籠って行っている修行のひとつ、あるいはスピリチュアル系にどっぷりハマっている人たちのやること、それとも妙に意識の高いハリウッドセレブたちが実践していること……どこかつかみがたい距離感を覚えるかもしれません。
でもこのストレス社会を生き抜くには、外界のノイズをシャットダウンし、静かに自分自身の心を見つめる瞑想がとても役に立つようです。先行き不安な将来も、込み入った人間関係もちょっと置いておいて、“今ここにある自分という存在”だけに意識を集中する。それは心のリセットを図る意味でも価値があります。

アメリカのある専門家は、「忙しく過ごしているときほど、瞑想をしてほしい。人とうまくいかなかったり、失望したり、心を痛めたり、悩んでいるときもあれば、物事がすべて順調にすすみ幸せなときもある。そうした日常生活でのアップダウンのなかでこそ、瞑想によって自分自身のなかに心の平安を見出し、悩みや苦しみから解放される必要があります」と語っています。

何のために“瞑想”するの?

そもそも瞑想の目的とは何でしょうか。それは、

“今この瞬間を生きる自分に意識をフォーカスすること”

と言えるかもしれません。私たちが生きているのは過去でも未来でもなく、ただ今この瞬間だけです。過ぎ去った過去を嘆いても何も始まらないし、まだ起きていない未来についてあれこれ悩んでも仕方ありません。充実した人生を生きるには、もっと今この瞬間を意識し、大切に生きることではないでしょうか。
ところが私たちの生活は、ネットやテレビでたくさんの刺激を受けたり、忙しく時間に追われて過ごしたりしているうちに“今を生きる”ということを忘れてしまいがちです。「家とオフィスの往復で今日も終わってしまった、家に帰ったらもう寝るだけ」、「空いた時間はスマホいじりしているうちになんとなく過ぎてしまう」、「いま彼氏がいないし、今後一生独身かと思うと不安でしょうがない」なんてことはありませんか? そんな生活だとなかなか充実感や生きている実感を持つのも難しいと思います。

忙しい日常生活の中でも“瞑想”はできる

“瞑想”というとなにかものすごく敷居が高いことのように思われているかもしれませんが、誰でもいつでも“瞑想”をすることは可能です。いろいろ心の中で考えていることをストップし、今自分の置かれている状況に集中してみましょう。たとえば、道を歩いているなら、“歩く”という行為だけを意識します。家でひとりでお茶を飲んでいるときだって、“お茶を味わう”という行為に集中します。食器を洗うという単調な家事でさえ、“洗う”という行為だけに意識を集中させることで瞑想につながります。

ここでいくつか具体的なヒントを挙げてみましょう。

・歩いているときは、“私は今歩いている”と心の中で自分に言い聞かせ、足が地面につく感触を意識する
・家事をするときは、その家事の細部すべてに注意を払う
・食べたり飲んだりするときは、口へと運ぶ手の動き、味わい、咀嚼、飲み込み消化する感覚、これら一連の流れを意識する

こうした実践は、厳密な意味での“瞑想”ではないかもしれません。ですが、余計なことを考えず、今この瞬間に意識を集中させるトレーニングとなり、本格的な瞑想へのステップアップになるはずです。
あのミランダ・カーも、モデル、ビジネスウーマン、シングルマザーとして多忙な生活をこなすうえで、日々の瞑想が大いに役立っていると言います。瞑想はストレスに負けないメンタルを養ううえでも効果的、できるところから気軽に始めてみてはいかがでしょう?

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南半球オーストラリアから世の動きを眺めています。
ガーデニング好きで、イチゴ栽培が特にお気に入り。