体が喜ぶインドカレーに含まれるクルクミン、ピペリンのスパイス

なぜか暑い季節でもカレーが食べたくなりますよね。インドでカレーが食べられているのは、香辛料をたくさん取ることにより暑さを和らげたり、肝臓、皮膚、骨、を強く健康にしていくためです。暑い国だからこそ辛いカレーを食べて、健康を促進しているんですね。日本にも暑い季節がやってくるので、その時にこそカレーを食べると良いかもしれません。
インドカレーのスパイスいろいろ
インドカレーにはさまざまなスパイスが使われています。基本の香辛料には、ターメリックやクミン、ナツメグなどがあります。中でもターメリックは日本では今はとても有名なウコンのことです。ウコンの効果ってなんだかすごく体に効くイメージがありますよね? さまざまな種類のインドカレーのほとんどには、このウコンが使われているんですよ。主にカレーの色はこのウコンの色になります。着色としても用いられ、それ以外にもさまざまな効能を持っているスパイスです。
スパイスの中で一番うれしい成分
ウコンにはクルクミンという黄色い色素の成分が含まれています。クルクミンにはポリフェノールと同じような効果があるんですよ。ポリフェノールといえば、酸化から体を守ってくれる抗酸化作用のある成分です。日常の生活の中で添加物の食品を取ったり、紫外線、ストレスにより体が酸化しやすい状態になりますが、抗酸化作用が働くことで体の酸化を防いでくれます。酸化をそのままにしてしまうと老けの原因である、シワ、シミ、その他さまざまな機能が老化していってしまいます。
クルクミンの効果とは
クルクミンは脂溶性なので、油に溶けやすくなっています。そのため、脂肪の消化や吸収を助ける作用があるんですよ。また摂取した中性脂肪などは、肝臓によって脂肪酸に変換され、普段使われるエネルギーになりますが、飲みすぎたり食べ過ぎたりすると、肝臓への負担がかかります。クルクミンは肝臓の機能を助ける重要な成分なので、二日酔いなどにも対応してくれるんです。もちろん中性脂肪もしっかり分解してくれるので、コレステロール値を下げてくれる効果もあるんです。さらに抗酸化作用で美容効果も期待できます。クルクミンの成分を直接皮膚に塗ることで、メラニン色素を活性化し、美しい肌にしてくれる効果もあるようです。
スパイスで欠かせないペッパー
インドカレーにはウコン以外にもブラックペッパーが使われます。ブラックペッパーの中にはピペリンという成分が含まれているのですが、この成分が体内にとってうれしい効果を引き出してくれます。ウコン同様抗酸化作用があり、そのほか血流を良くしてくれる作用が働きます。ブラックペッパーを摂取すると、体がぽかぽかするのには体内の血液促進効果により、汗がにじむほど代謝がアップするのはピペリンの効果です。
ピペリンの効果とは
ピペリンは代謝機能をアップしてくれる効果に加え、消化機能もアップしてくれます。食べ物から得た栄養を体内に効率よく送り込むために、胃の中で食べたものをしっかりと消化させ、腸内で栄養がしっかりと取り込めるように働きかけてくれるんです。そのため体内で必要な栄養がしっかりと運ばれるので、食べたものがエネルギーになりやすく、代謝機能もよりアップする効果があります。消化しづらい食べ物はそのまま脂肪になりやすいのですが、ピペリンを一緒に摂取することでしっかりと消化が行われ、代謝を助けてくれます。また消化作用がスムーズに進むことから、便秘にも良いみたいですよ。
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