生トマトより美肌効果!? トマト缶でおいしすぎる夏のトマトカレーレシピ

こんにちは、渡辺早織(@w_saori)です。

夏といえば、無性に食べたくなるのがカレー。
暑い日に辛いカレーを食べる、あの他に例えようのない悦びは日本人なら誰しも経験したことがあるはず。合宿、バーベキューなど夏のイベントにも欠かせません。

一般的なカレーもいいですが、今日は夏らしく、トマト缶を使用して、トマトがぎゅぎゅっと詰まったカレーのレシピを紹介したいと思います。
めちゃくちゃおいしくておすすめです。

女子なら迷わずホールトマト缶を選べ！

トマトにはリコピンという、美肌効果が期待できる成分が含まれているというのは少し有名なお話。そのリコピンとはコラーゲンの減少を抑えるとともにコラーゲン自体を生成する働きがあります。

そのため、お肌が気になる女子は要チェックというわけなのです。
では、なぜ生のトマトではなくトマト缶がいいのでしょうか。
トマト缶と生トマトの大きな違いは「色」です。
トマト缶に使用されているトマトって真っ赤ではないですか？その赤さが実はポイント。
生で売られているトマトはピンク系ですが、トマト缶のトマトは赤系。実はこの赤系のトマトはピンク系のトマトよりリコピンを多く含み、栄養が豊富なのだそうです。どのくらい豊富かというとなんと実に3倍。
これは積極的にとるしかない！

ということでたくさんたくさんトマト缶が食べられる、カレーをつくってみました☆

おいしすぎる夏のトマトカレーのレシピ

材料(10皿分)

ホールトマト缶・・3缶
にんにく・・・・・2片
ひき肉・・・・・・300g
たまねぎ・・・・・1個
セロリ・・・・・・1本
にんじん・・・・・1本
ほうれん草・・・・1束
じゃがいも・・・・2個
カレールウ・・・・1箱
ローリエ・・・・・適宜
塩こしょう・・・・適宜

作り方

①お鍋にオリーブオイルを熱し、にんにくをいれ香りが出たらひき肉をいれて炒めます。
この時お肉に塩コショウをふって下味をつけるといいです。

②お肉の色がかわってきたら、食べやすい大きさに切ったお野菜を軽く炒めて、トマト缶、ローリエをいれて弱火でコトコト煮込みます。
☆ほうれん草の変色が気になる方はあと乗せがいいと思います。
時短したい方や崩れが気になる方は、じゃがいももレンチン後のせがおすすめ。
たまねぎなど、お野菜をじっくり炒めたい人は一度お肉を取り出して炒めるとベター。

③全体的に煮込んでお野菜が柔らかくなったら、いったん火をとめてカレールウを投入。味をみて塩コショウで調整したらできあがり！
☆水は不要ですが、ちょっとさらっとさせたい方は少しいれてもいいと思います。

できあがり！！

カレーは煮込めば煮込むほどおいしい食べ物ですが、こちらは夜作りだして夜のうちに食べても旨みしっかりでおいしいのです。
その秘密はまたホールトマト缶にあり、旨み成分であるグルコサミンが生トマトより豊富。
そのため短い煮込み時間でもまるで一日かけて煮込んだような、深みと旨みを感じられるカレーになるのです。

トマトの程よい酸味とカレーの辛さが絶妙に絡み合い口の中に広がります。
ひき肉を使用するのもポイントです。これを食べてからはもう断然トマトカレー派です。

少し赤みをおびたカレーが夏らしい。私は温泉たまごを乗せて食べました！チーズトッピングもおいしいですよ。

おまけ

超簡単！温泉たまごの作り方
①お鍋にお水をいれて沸騰させます。(たまごがつかるくらい)
②沸騰したら火をとめて卵をいれて放置して、13分程度で出せばできあがり！

とろっと流れ出すおいしいおんたまの完成です。
特にふたをしたり、混ぜたりする必要はなく本当にほっておくだけでできますので、よければ試してみてください。

いかがでしたか？
夏のイベントに、いつものカレーのアレンジに。是非トマトカレーを作ってみてくださいね！