「眠りたいのに眠れない」夜に試したい! 安眠対策 7選
美容のためにもストレスを貯めないためにもぐっすり眠ることは大切。とはいえ、なぜかいつまでも眠気がやってこない日もありますよね。真面目な人だと眠れないこと自体がストレスになってしまうことも。そんな「眠りたいのに眠れない」夜に試したい安眠対策をまとめました。
環境を整える
明るい部屋で寝ていませんか? 部屋の灯りを点けっぱなしにはしていなくてもTVがついていたり、窓から外の灯りが入ってくるというのもNGです。目覚まし時計や壁掛け時計にも注意しましょう。文字盤が光るものや針音が聞こえるものはNG。寝室にはシンプルで無音のものを置きましょう。
開き直る
寝よう寝ようと思うから眠れないのかも知れません。眠れないってことは寝る必要ないのかも? くらいに開き直ってしまった方が楽になれます。眠れない眠れないと思い詰めていると、昼間の緊張感も抜けません。まずは眠れないことを深刻にとらえすぎず、リラックスすることが重要。眠れないときには思い切って起きて、別のことをしながら眠気が訪れるのを待ちましょう。
目をつぶって横になるだけでも大丈夫
明日は大切な仕事や約束がある、それなのに眠れない…。そんなときって辛いですよね。寝ていないことで失敗するかも? 昼間に眠くなって辛いかも? と考えだすと、よけいに眠りが遠ざかります。もし、眠れなくても、横になって目をつぶっているだけで疲れ自体は回復します。これを知っていれば、眠れない焦りも軽減されるのでは?
寝る直前に布団に入る
普段から「ベッド=寝る場所」と体に覚え込ませるのもいいでしょう。ベッドに入ってから本を読んだり、メールに返信したり、ベッドの上でストレッチやエクササイズをしたり...という人は体が睡眠モードに切り替わりにくいのかも? 寝る直前にベッドに入り、そこではほかのことは極力しないと習慣づけることで、自然に眠くなる習慣をつけられます。
寝酒はNG
お酒を飲む人の中には、寝付きが良くなるからと寝酒を飲む人もいますが、眠れたように思えてもすぐ目が覚めてしまったり、眠りが浅くなる原因なので、眠れなくても寝酒を飲むのはやめておきましょう。夕食時に軽くお酒をたしなむのは程よいリラックス効果もあってよいようです。
手足を温めてみる
特に冷え性の人は、手足が冷たいと血行が悪いため、脳も体も休まらず、眠りにくくなります。就寝前に足湯や手湯をして手足を温める、腹巻きや靴下、手袋をするなど工夫してみましょう。
おなかをマッサージする
眠れない時、意外なほどに効果を発揮するのがおなかのマッサージ。布団の中で、おなかを優しくさすったり、円を書くようにマッサージ。硬くなっているところがあるのに気づいたら念入りにそこをほぐしたり...。全身があたたまり、リラックスして眠気が近寄ってきます。おなかにはリンパも集中しているのでむくみがとれる効果も。
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