この写真いつ撮ったんだっけ? 友達との忘年会でありがちなこと【後編】
年末の楽しみといえば、久しぶりに会う友達と飲むこと! なんだかんだ「この仲間と集まらないと、1年が終わらないんだよな~」と思っている人もいるのでは?
そこで今回も前編に引き続き、「友達との忘年会でありがちなこと」についてご紹介します。さっそく見ていきましょう!
誰かしらインスタにアップする
「絶対に誰かしらがインスタに写真をアップすること! 乾杯していると『ちょっとストップ!』とジョッキの写真を撮られます」(20代/飲食)
▽ やたら写真や動画を撮っていると思ったら、インスタにアップされていた……。これは現代のあるあるかもしれませんね。
ジョッキや食べ物の写真だけならいいですが、勝手に顔をアップされていたらイヤかも……。せっかくの忘年会なのに不信感さえ募ります。
ヘビーすぎる内容
「『婚約破棄された』『旦那が不倫している』など、アラサーを過ぎ、忘年会の内容もかなりヘビーになっている。去年はお酒を飲みながらみんなで号泣していました」(30代/金融)
▽ 1年の苦労を忘れるために行う忘年会ですが、久しぶりに会えた友人とは近況報告会に。実は怒涛の1年だったことを知り、驚きが隠せません。「どうしてそうなったの?」「相手の男性は何か言ってるの?」と、会話がどんどんヘビーになるのです。
いつからかシングル仲間の集まりに
「年末は高校の友人と集まっているのですが、結婚した子は参加しなくなる。最初は8人だったのに、去年は4人だった。今年はどうなるのか怖いです……」(30代/サービス業)
▽ 自由に動けていた独身時代と違い、家庭を持つと忘年会にも参加しづらくなります。参加者が年々減っていくのを見ていると、寂しさと焦りが入り混じり、なんだか複雑。「今年は誰が来られなくなるんだろう……」と考えてしまいます。
酔って会話が現実逃避
「最初は普通に仕事話をしているんだけど、『でも給料よくないしな~』って。
いつの間にか『今年は仕事を辞めてYou○uberになろう!』とか『アラブの石油王を捕まえよう!』など、話が現実離れしていく。もちろんそんなの無理だってわかっているんだけどね」(30代/美容関係)
▽ お酒を飲みながら友人と話していると、妄想がどんどん広がっていくもの。「うちらコンビ組んだら売れそうじゃない!?」「仕事辞めて世界一周しようかな~」など、現実逃避をした人も多いのでは?
でも仕事始めの日になったら、当たり前のように会社に行くんですよね。そんな真面目な自分が好きでもあり嫌いでもあり……。変な感覚になるのです。
まとめ
友達にはバカな話も本音も、どちらも言える人が多いみたい。やはり1年のガス抜きとして忘年会は必須ですね。またみんなに会える日を楽しみに、毎日ほどほどに頑張っていきましょう!