学生時代の同窓会に行って感じる良いこと、悪いこと5つ【後編】
10代の頃の友人たちとみなさんは今でも連絡を取り合っていますか? 中にはあの頃あんなに仲がよかったのに、今ではあの子が何をしているのか全くわからないということもありますよね。そんな空いてしまった時間を埋めてくれるのが同窓会。今回も、前編につづいて学生時代の同窓会に行って感じる良いこと、悪いことをまとめてみました。
会っていない間に起きたストーリーを聞くこと
たった1年間の中でも人生は劇的に変わることがあるのだからこれが10年といったような歳月になると数々のドラマが人生の中で起こるものです。
同窓会での久しぶりの再会の中で、みんながどんなふうに大人になっていって、今の人生を手に入れたのか、そのストーリーを聞くことはとても面白いもの。またあなた自身は自分の人生がつまらないものだと思っていたとしても、他の人が聞いたらすごく面白いと感じてくれることもあり、自信を取り戻すいいきっかけになることも。
新たな恋が始まること
学生時代に好きだったけれど思いを伝えられなかった彼と、新たな恋が始まるということも! お互いに大人になって学生だった頃とはまったく違う人物になっていることから、知り合いではあるものの、ある意味「はじめまして」でもあるわけです。お互いにシングルだった場合には、ドラマのような恋が始まることだってあるのです。
ひたすら自慢話を聞かされる
もともと学生時代の頃から自慢話をするのが大好きだった子は、大人になってもその振る舞いは変わらず、同窓会でもずっと自慢話をしているのです。せっかく同窓会に行ったのに、その面倒くさい奴に捕まってしまうと、集まりの最中ひたすら面白くない話を聞かされ、時間を無駄にしてしまったと感じるだけなのです。
生まれ育った小さな街から出てよかったと思う
暮らしている人全員が顔見知りといったような小さな街で生まれ育ち、社会人になったことをきっかけに街から出たという人は、久しぶりに同窓会で地元の友人達に会って思うことがいろいろとあるはず。街から一度も出たことがない友人たちを見て、「狭い世界で生きているなあ」と感じ、小さな街を出てよかったなと思うことがあります。その半面、街に残っている友人たちをみて「地元愛が強くていいな」と思うことも。
いじめっ子の容姿が劣化している
容姿端麗でモテることをいいことにいつも高飛車だったクラスメイトが、長年の時を経て完全に劣化しまくっている姿を見たとき。昔はさんざん人のことをバカにするようなことばかりを言っていたけれど、今となってはみんなから認識してもらえないほど劣化し、おとなしくしている姿を見ると、「ざまあみろ!」と思ってしまうのです。