「年取ったなぁ」としみじみ感じる瞬間5つ【後編】
気持ちは若くても、自分自身よりも若い人と話しているとなんだか話が噛み合わなかったり、話しているトピックをまったく理解してもらえなかったすることがあると、「もう永遠のセブンティーンじゃない!!」と思わされることがありますよね。前編に引き続き今回はそんな、「年取ったなあ」としみじみ感じる瞬間あるあるを集めてみました。
「年取ったなあ」としみじみ感じる瞬間
子どものころ嫌いだったことが趣味になっていることに気がついたとき
子どものころ、嫌々ながら手伝わされた掃除や洗車などが今ではやっていてとてつもなく楽しいと感じるとき。昔は「やらされてる感」しか得ることができなかったのに、今では掃除が終わったあとの「達成感」を感じることにとてつもない喜びを感じたりするのです。これは良い意味で年を取った証拠かもしれませんね。
新しい掃除機を買うときにワクワクしているとき
昔は「掃除機なんてゴミを吸えればいい」と思っていたのに、今となってはインターネットであらゆる掃除機の評価や機能をチェックして、満を持して購入する代物になったとき。良い掃除機の価格って、高価な洋服が一着買える値段くらいしますからね。そんな掃除機に投資できるようになったなんて、本当に大人になりました。
あらゆる欲望の中で睡眠欲が一番強いと感じるとき
新しいシリーズの漫画を読み始めたとき、新しいゲームを買ったとき、新しいドラマのボックス・セットをゲットしたときなど、昔は次の日学校があろうとも夜中3時くらいまで夜更かしして、それらをコンプリートしようとしていたもの。しかし今では「明日も早いし寝なくちゃ」と寝ることを選択できるようになったのです。まあ夜12時になると自動的に目が閉じて、起きていられなくなってしまったという体力の衰えもありますが!
自分自身のために人間関係を整理できるようになったとき
嫌われることを恐れて、嫌なことをはっきりと嫌と言えなかったり、人間関係が壊れるのを避けて苦手な人にも時間を使ったりしていたけれど、それでは自分のためにならないことに気が付き、人間関係を整理できるようになったとき。「時間とは無限ではない」と思えるようになって、しっかりと付き合う人を見極めることができるようになるのです。
ちょっと高いけれど質の良いチョコレートを食べるようになったとき
昔から甘党で「とりあえず甘くて沢山入っているチョコレート」を買っていたけれど、最近ではちょっと高いけれど質の良いチョコレートを少しだけ食べることで満足できるようになったとき。以前は「チョコレートはチョコレートでしょ!?」としか思えなかったのに、味の違いが分かるようになったときにも大人になったなあと感じるのです。