「年取ったなぁ」としみじみ感じる瞬間5つ【前編】
気持ちは10代の頃とそんなに変わってないつもりなのに、しばしば自分の年齢を感じさせられることってありますよね。今回はそんな「年取ったなぁ」としみじみ感じる瞬間あるあるをまとめてみました。
「年取ったなぁ」と感じる瞬間
若い子たちのグループをうるさいと感じるとき
気持ちはティーンエイジャーと変わらないつもりでも、あの全く周りを気にせず大きな声でしゃべりまくるうるささや、「なんでこんなに朝からテンション高いの?」というパワーに圧倒されるとき。
自分も10代のころはきっとそんな感じだったんだろうけど、もはや今となっては彼らが悪魔のようなうざい存在にしか見えず、電車やバスに10代の集団が乗ってきたときには車両を変えたり、乗ることすらためらったりするのです。
実用的なプレゼントを貰って喜んでいるとき
若い頃には自分では買わない、もしくは買えないようなアクセサリーなどのブランド物をもらうことに大喜びしていたものの、最近では靴下とか限定の美味しい味噌とか収納グッズなど、実用的なプレゼントを貰ったときのほうが喜んでいる自分がいたりするんですよね。
少々高価なものも自分で買えるようになったり、昔ほどブランド物に興味がなくなって、実用的な物をもらえるほうがよっぽどうれしくなるなんて、昔は考えられなかったのです!
サンタ役を演じなければならないとき
サンタさんがやってくるのを待つ側だった子どもの頃から十数年の時を経て、今度は自分がサンタ役を演じなければならないときがきたとき。サンタの変装をしなくとも、自分の子どもや友達の子どもにいかに「サンタさんは存在するのか」ということをリアルに語れるか考えている自分にふと気がついた時にも、大人になったんだなと感じたりするのです。
昔の宝物がゴミにしかみえないとき
中高生の時、親が間違って捨てたり片付けたりしようものなら大激怒していた、大好きなアーティストのポスターや雑誌の切り抜き、安っぽいアクセサリーが今やゴミにしか見えず、処分しようとしているとき。
年を重ねるごとに大切なものって変わりますからね。久しぶりに実家の自分の部屋を整理しようとすると「なんで今までこれを取っておいたんだろう?」というくらい、たくさんのゴミが出てくるのです。
「私が若いときには」と文頭につけて話しているとき
誰かに話しをするとき、文頭に「私が若いときには」とつけて話している自分に気がついたとき。しかもその「若いとき」というのが15年も前の話だったりすることに気がついて、自分がとてつもなく年をとっていることにハッとさせられるのです。
また、若い子と話しているときに、自分の好きだったアーティストを「知らない」と言われたときにも年を感じますよね。