間違っていると分かっていながらもやってしまった人生の失敗5つ 【後編】
周囲からも散々警告を受けて、自分自身でもうすうす「これはあんまりよくないことになるかも」なんて思いながらも、決断を下してしまうことってありますよね。
そういう第六感ってわりと的中するもので、結局後悔することも多かったり……。前編に引き続き、今回も、間違っていると分かっていながらもやってしまった人生の失敗を集めてみました。
分かっていてもやってしまった人生の失敗
嫌な予感がした物件に決めてしまったこと
同じ街の中で引越しをする場合はそれほど焦る必要もないけれど、別の街に物件を探しに来ていて「この1日で物件を決めなければならない」という状況の時には、判断を誤ってしまうこともしばしば。
早く決めなければならないという焦りから、納得いっていない「なんだか嫌な予感がする物件」に決めてしまい、その予感が的中して大変な目にあった経験がある人も多いハズ。
友人と家をシェアしたこと
日本でも定番となりつつあるシェアハウス。コミュ障にもかかわらず、ひとり暮らしするよりも初期費用が少なく、コミュ障が治るかもしれないという思いからシェアハウスに入居してみるも、ルールを守らない人がいたり、思ったよりもプライベートの空間が少なすぎて、狭い部屋にひたすら引きこもるか、実家に帰りたくなくなる羽目に。
「なんか違うかも」と思いながらも結婚してしまったこと
周りの友人達が結婚していく中、若干焦りを感じていたときに、一応付き合っていた彼からのプロポーズ。100%喜べていない自分がいることを分かっていながらも、「これを断ったら婚期が遅れてしまうかも……」という恐れからプロポーズを受け入れ、「なんか違うかも」という疑問を残しながら結婚してしまうという人も、結構多かったりするんですよね。
小さな会社で同僚と付き合ってしまったこと
恋愛禁止がルールの会社で、しかも社員全員がみんな同じ室内にいるほどの小さな会社で同僚と交際してしまったこと。最初はこっそりと付き合っているというスリルが楽しかったものの、だんだんと他の社員から疑われるように。
そして、一番最悪なのは大喧嘩をして破局してしまったときなのです。もう顔も見たくもない状態なのに、会社で毎日顔を合わせなければならず、拷問を受けているような気持ちに。
元恋人と縁が切れていない男と関係を持ったこと
体の関係を持てば気持ちも掴むことができると思って、まだ元恋人と縁が切れていない人と関係を持ってしまったこと。そのうち元恋人とは決着をつけて、こちら側にやってきてくれると思っていたのに、体の関係を続けていてもまったく元恋人と切れる様子もなく、結果こちらが傷ついて彼から離れる羽目に。