間違っていると分かっていながらもやってしまった人生の失敗4つ【前編】
第六感では「これ、絶対にうまくいかないって!」と感じても、勢いでやってしまうことってありますよね。そういう時ってやっぱり直感は正しくてあとで後悔することになってしまうこともしばしば。今回はそんな、間違っていると分かっていながらもやってしまった人生の失敗をまとめてみました。
自分に合わない仕事をスタートしてしまったこと
会社の募集要項だけを見ている限りでは面白そうだと思い、仕事に応募してみるも、面接に行って面接官と話している時点で「あ、この仕事、わたしには合わないかも……」と感じたことはありませんか? でもあとに引けなくて、得意ではないことを得意だと言ってしまったり、残業なんてしたくないのに残業にも対応できると言ってしまったり。結局面接に受かってしまい、「なんとかなるだろう!」精神で仕事をスタートするもやはり合わずに後悔することになるのです。
好きな人を追いかけて進路を決めたこと
高校や大学を決める時に、当時付き合っていた恋人や好きだった人と一緒にいたいという気持ちで進路を決めたことがあるという人も多いのでは? そして希望通り好きな人と同じ学校に通うことになるものの、クラスの雰囲気が合わなかったり、はたまたせっかく恋人を追いかけて違う街まで引越しをしたのに、結局長く続かず別れてしまったという苦い経験も。そういう時には「わたし、ここで何しているんだろう?」という気持ちに陥ってしまうんですよね。
居心地が良くてぬるま湯に長い間使ってしまったこと
給料はそんなに良くないけど、簡単な仕事で居心地の良い職場に、何のキャリアも達成感も得ることなく長く居座ってしまったことはありませんか?
「キャリアを積む仕事をしないと今後毎日同じ仕事をして過ごすことになっちゃうよ!」と頭の中の自分が何度も警告してくれているのに、結局チャレンジすることが面倒くさくてそこでダラダラと過ごしてしまうのです。
また恋愛も同じく、全く将来のことを考えていない恋人と居心地が良いことを理由に長く一緒にいすぎてしまうということも。あなた自身に結婚願望があるのに、まったく結婚願望がない彼と一緒にいても、ずっとあなたの願いは叶いませんからね。
付き合う前から気づいていた黄色信号を無視したこと
正式に付き合う前から、その人との別れが予想できる時ってありませんか? そういう時って、すでにいくつもの黄色信号に心の中では気づいている状態なんですよね。金遣いが荒いとか、感情の起伏が激しいとか……。でもそういう黄色信号を「この人と付き合ったらなんだか楽しそう」というスリルと勘違いしてしまうことが多かったりするんです。結局付き合い始めるも、予想通り彼とはうまく行かず破局することになるんですけどね。