いけないと思っても、今日もドカ食い! 無理なく“食べすぎ”をストップする7つの方法 ~前編~
仕事から帰宅した夜、休日につい食べすぎてしまう。「ドカ食いしちゃった」と自分を責めつつ、やめられなくて困っちゃう……という方も少なくないはず。そもそも食べすぎは「栄養が足りていない」というSOSのサインなのだそう。どうしたら食べすぎをストップして、楽しく食事ができるのでしょうか? 今回は、ドカ食いをストップする方法をご紹介します!
過食しちゃうのは栄養不足のサイン?
たとえば、生理前になると急に「ケーキが食べたい!」と思い立って、食べすぎてしまう。月経前症候群(PMS)は、体の栄養不足が原因といわれています。生理時に必要な栄養が不足しないように、脳が「食べろ!」と命令しているのです。また“心の栄養不足”が原因の場合も。自分が本当に食べたいものを食べていないので、急にドカ食いに走ってしまうのです。食べたあと、きちんと心の栄養にするためには食事の際に「幸せ」「美味しい」ときちんと感じることが大切だといわれています。スマホを見ながらなんとなく食べる習慣を続けていると、心が栄養不足になって「もっと食べたい」とドカ食いを進行させる原因に。食べるときには「今、美味しいものを食べている」と意識して、幸せ感をアップさせることも大切なのです!
ドカ食いをストップする7つの方法
その他に、食べすぎを防ぐために意識しておきたい方法もチェックしてみましょう!
1.食べすぎた後、自分を責めない
ドカ食いを繰り返す人は「私ってダメ子だな~」と自分を責めてしまうことが多いのだそう。食べすぎを反省するのは悪いことではありませんが、食べることに罪悪感を持ってしまうと、かえって過食を繰り返す原因に。ストレス解消のために「食べる→太る→痩せなくちゃと落ち込む→またストレスになり食べすぎる」を繰り返すことも。これを解決する第一歩が「食べすぎた後、後悔しないこと」です! 今日ぐらいいいよねと、ときには甘やかしてあげましょう。
2.食事以外の楽しみを探す
食べすぎてしまう=ストレス解消のはけ口になっていませんか? 食べることがストレス解消の手段になると、ドカ食いを繰り返してしまうことに。体を動かす、エステでリラックスする、映画を見るなど、食べる意外の楽しみを増やすとドカ食い習慣が予防できるといわれています。「今日は嫌なことばっかり、たくさん食べよう!」の回数を減らして、趣味や美容習慣に切り替えられるとベストです。
3.週1日のご褒美DAYを決める
過食を防ぐためには週1回、好きなものを食べる「ご褒美DAY」をつくると◎。週1度、好きなものを食べる習慣をつくると、心も体も満足して「次に向けてまた頑張ろう!」と食べすぎを防ぐ効果がアップします。ご褒美があれば、ストレス解消にも役立ちそうですよね。
4.量より質を重視した食事を!
ドカ食いの原因は「とにかく量をたくさん食べたい」にアリ。ちょっと奮発して、質より量を重視すると、少量でも満足することができます。いつもより高級なスイーツを。美味しいレストランに入ってみよう。そんな質重視の食べ方にすると、急なストレスからのドカ食いを予防できます。
▽ 後編