いけないと思っても、今日もドカ食い! 無理なく“食べすぎ”をストップする7つの方法 ~後編~

2015.08.11

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イライラしたり、疲れがたまると「今日は食べるぞ~」とドカ食いしてしまう……。
そんな習慣が続いて、また食べすぎちゃった……と自分を責めてしまう女性も少なくないはず。でもあんまり自分を責めないで! ドカ食いを責めると、ますますストレスになり、食べすぎを悪化させる原因になってしまいます。どうしたら、食べすぎをストップしてバランスよく食べることができるの? 


前回に引き続き、「ドカ食いを無理なくストップする方法」をご紹介します。

5.食事は20分かけて、ひと口30回以上噛む

忙しいので、さっと短時間で食事をすませてしまう。あまり噛まずに食べてしまう。急いで食べる習慣を続けていると、食事の満足感が得られずにストレスになります。その結果、心の栄養不足になってしまい「食べたい」という気持ちが強くなり、食べすぎを引き起こす原因になります。日中は難しいかもしれませんが、夜ご飯や休日の食事は、できるだけゆっくり時間をかけて食べましょう。20分以上時間をかけて、ひと口30回以上噛むように意識する。それだけで満足感がアップします。消化もよくなりダイエット&美肌効果も得られるので、よく噛んで食べてくださいね!

6.意識的に外出して意識をそらす

今日は暇だな~という日――。お部屋にこもっているとお菓子やごはんを食べすぎてしまうことも。「食べたいな」と思ったら、意識をそらすように外出してみましょう。家でダラダラお菓子を食べるよりも、外出先で1杯の美味しいお茶を楽しむ方に切り替えるだけで、ドカ食いを防ぐことができます。家にお菓子を常備しないなどの対策も効果的です。

7.たんぱく質・良質なオイル・ビタミンをとる!

食べすぎにはしってしまう人の大半は、普段の食事が偏っていて、たんぱく質不足・脂質不足に陥っているといわれています。そのため生理前になると「栄養補給のため食べろ!」と脳からサインがでたり、ストレスを感じたときに「食べたい!」とドカ食いに逃げてしまうのだそう。たんぱく質、オリーブオイルなどの良質な油分、そして新陳代謝をアップするビタミ類などを積極的に食べて、栄養バランスを整えておくことも大切です。手っ取りばやくバランスをとるなら、定食ランチなどがオススメです。

食べすぎたときに、自分を責めないこと。本当に食べたいものを週1日食べるご褒美デーをつくる。食事のときには「美味しい」「幸せ」と感じながら満足感をアップすること――。
いけないと思いつつ「また食べすぎちゃった~!」と反省を繰り返さないために、今日からさっそく試してみてくださいね!

2015.08.11

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記事を書いたのはこの人

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Written by 松はるな

美容・ファッション・ライフスタイル・旅行など、主に女性向けのコラム記事を 執筆しているライターの松はるなです。 雑誌広告、化粧品会社にて美容コラムを担当するなど文章を書く仕事を経て、 現在はフリーのライターとして活動中。女性がもっと美しく健康に! そしてハッピーになれるような記事をご紹介出来るよう頑張ります♪ twitter: http://twitter.com/unicohm