カップルが「ケンカ」しても、より一層愛を深める方法論
恋人同士には、些細なケンカが絶えませんよね。ケンカをすることは大切だという説を唱える人もいますが、ケンカをした後の仲直りが大切だと筆者は思います。
ケンカの内容にもよりますが、小さな価値観のずれが大きなケンカになってしまうケースが多いのは、その価値観のずれを軽視してしまうことから始まります。
おたがいの理解を深めるきっかけに
私はこう思ったけど、彼はそうじゃない? と感じたのなら、なぜそう思ったのか理解し合っていきましょう。そのような会話が癖になると、価値観という壁は難なくクリアできるようになります。全く別の環境で育った二人なのだから、お互いの良い所、悪い所を学び認め合っていくことが、この関係を向上させていってくれます。
今の時代男性が前を歩き、女性は三歩後ろをついていくという恋人たちは、なかなかいませんよね。ですが、ケンカをしてしまった後はこの方法で、お互いの理解を深めてみましょう。明らかに彼が悪かったとしても、ケンカになるというのはお互いにマイナスな要素があるからです。
彼が謝るまで仲直りしない! なんて思っていては、彼が離れていってしまいます。その時に後悔してもしょうがないですから、そうなる前に自ら行動を起こしましょう。
「ごめんなさい」は大事な言葉です
どちらが悪いとかじゃなく、このような状況を繰り返さないように、彼女から「ごめんなさい」といいましょう。内容どうこうでなく、仲直りしたいです。と素直に言ってみましょう。彼は男の子ですから、素直にはなりにくいのです。
そうすると彼も、あなたの気持ちに応えてくれます。素直ではないかもしれませんが、そこは男の子として大目にみといてあげましょう。お互いの気持ちが優しくなれたら、そのあとに各々が思っていることを話し合っていくのです。
仲直りしたあとというのは、優しい気持ちで相手に向き合おうとするので、またケンカになるということは少ないです。
こんなときに、日頃言えなかった気持ちなどを話し合ってみるといいと思います。
最後に「ありがとう」
話し合ってくれてありがとう、聞いてくれてありがとう、仲直りしてくれてありがとう。
相手に感謝の心で接すれば、伝わらないことなんてありません。日頃は忘れがちになってしまう、この感情を些細なことで毎日思えるようになりたいものですよね。
ケンカはぶつけ合うよりも、お互いを認め合うことで少なくなっていくと思います。
ですからケンカをした後、彼女が三歩下がり客観的に見てみましょう。
そしてお互いを理解し合い、これからも良いお付き合いができるように頑張っていきましょう。
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