オトナ女子には正直“微妙”なファッションアイテム4つ
暖かくなると、明るいカラーの洋服たちがショップの店頭を彩ります。ふわふわしたシフォンスカートや、ホワイトやピンクの小花柄トップス、フリルやリボンをあしらったデザインも気分を高揚させそうです。しかし、服は着ればいいというものではありません。年齢だってじゅうぶんに考慮しなければならないのです。
ということで今回は、オトナ女子には正直“微妙”なファッションアイテムについてご紹介していきたいと思います。
オトナ女子には正直“微妙”なアイテム
1. 中途半端な丈のフレアスカート
脚をキレイに見せることが難しいのが中途半端な丈感のスカート。またフレアタイプのスカートは、ハリ感のある生地など、ものによってはヒップが大きく見えてしまうことも……! 少々子どもっぽいイメージでもありますし、さらにボディラインの崩れに悩むオトナ女子にとってはイマイチなアイテムだと言えそうです。
2. パステルカラー×小花・ドット柄
かわいいカラーとかわいい柄。その両方が合わさったら、絶対かわいいに決まっています! でも、オトナ女子にとって“かわいすぎる”のは、時と場合によってはアウトになってしまいます。非常に限定的な話ですが、たとえば旅行先のリゾート地などで着るのはむしろアリ! でも、残念ながらそれを普通の街歩きで着ていると「年甲斐もなく……」と思われてしまう可能性があるのです。
3. TPOを考えないオフショルダー
肩やデコルテを魅力的だと感じる男性は多いです。したがって肩まわりやデコルテをキレイにみせることができるオフショルダーは、恋する女性の強い味方なわけなのですが、これもTPOをわきまえないと「あれ?」と思われてしまいそう。
たとえばアラサー同士のデートではハイグレードなレストランでお食事デートをすることもあるでしょう。しかし、もちろんそういうときにはドレスコード的にオフショルダーはNGなわけですからね。くれぐれも気をつけなければいけません。
4. ハイブランドのゴージャスコーデ
ピアスやリングなどのアクセサリー類からはじまりストール・バッグ・靴などコーディネートの多くをハイブランドでかためている人がたまにいます。でもそれって、逆に“野暮ったく”みえてしまったりするので、いくら好きでも一度に取り入れすぎるのは自重したいところです。
ひとりよがりなファッションは終わり!
「かわいい服を着たい」と思う気持ちは、女性ならいくつになっても変わらないのではないかと思います。ただ、自分の好きなものばかりをふんだんに詰め込んだコーディネートをしてしまうと、それは年齢相応のオシャレとはかけ離れたものになってしまうこともあるでしょう。
周囲の人にまで気を配ることができる洗練されたオシャレを考えることが、オトナ女子の魅力度をぐんっとアップさせることを忘れてはいけません。