イメチェンに失敗!? タイプ別で見る似合う髪型・似合わない髪型
せっかくイメチェンをしようと髪型を変えたのに、なんだか似合わない……! という経験がある女子も多いでしょう。自分に合った髪型を選ぶためには、骨格や顔のタイプなどが重要になってくるのです。
そこで今回は、「タイプ別で見る似合う髪型・似合わない髪型」についてご紹介します。イメチェンを成功させるためにも、ぜひ参考にしてみてください!
似合わない髪型は…?
丸顔でボブ+パッツン前髪
丸顔さんが丸みを帯びたボブヘアーにしてみると「全体的に丸すぎ」な印象に。さらに前髪をパッツンにしたら「ヘルメットかぶったの?」なんて言われる状況になることも……。丸顔さんが似合うボブのポイントは、縦のシルエットを強調して程よくレイヤーを入れること。前髪に隙間を開けて動きを出すことも重要です。
トレンドのシースルーバングにしてみるのも、こなれた印象になっておすすめ。ふんわりしたパーマをかけたら、エアリー感が出てモテ度もアップします!
首が短いのに切りっぱなしボブ
顎下の長さの切りっぱなしボブってトレンドだし可愛いですよね。しかし、首が短めな人がやるとより一層短く見えてしまうことも。首が毛先ですっぽり隠れてしまい「首がない!?」となってしまうのです……。
おすすめのヘアスタイルは、襟足ギリギリの長さで切ったボブスタイル。思い切って首を出したほうが、全体的にスタイルがよく見えます。また、ゆるふわパーマのロングやセミロングも可愛く見えますね。
首が長いのにスーパーロング
一方、首が長い人は顎下の長さのボブがおすすめ。首が長いからこそ絶妙なバランスに見えるのです。ショートヘアや襟足ギリギリのボブスタイルも、小顔に見えるのでおすすめ! 反対に、似合わないのはスーパーロングヘア。
縦の長さが強調されすぎてしまい、胴長スタイルに見えてしまうのでご注意を。
ロングヘアなのにベタベタな濡れ髪
ベビーオイルで仕上げるトレンドの「濡れ髪」も、オイルをつけすぎると「ベタベタしすぎ」「髪洗ってないの?」なんて思われることも……。頭のてっぺんや前髪までオイルをつけてしまうと、全体的にペタッとしてしまい「びしょ濡れ」な印象に。ショートヘアと違い、動きを出しにくいロングヘアの人は、ボリュームダウンしすぎて残念なスタイルになってしまいます。
ウェット感を出しすぎず、毛先や顔周りにつけるだけにとどめましょう。
彫りが深いのに前髪を作る
彫りが深い人が前髪をつくると、顔に陰ができやすくなります。さらに彫りの深さが際立ち、可愛らしさからは程遠くなってしまうことも。前髪は伸ばしたほうが大人っぽくキレイな印象になりますよ。前髪を作るのであれば、オン眉の長さでカットしたぱっつん前髪にすると一気におしゃれで可愛らしい雰囲気になります。個性を出したい方におすすめのスタイルです!
面長なのにシースルーバング
はやりのシースルーバングは顔の縦幅を強調するスタイル。それを面長さんがしてしまうと、余計に顔の長さが強調されて顔が大きく見えてしまいます。前髪を作るなら、厚めに作り目の上の長さでカットするのがオススメ。前髪を伸ばすのであれば、センターで分けるよりも左右どちらかに流すのがいいでしょう。