目指せ素敵なフランスかぶれ女子! パリジェンヌから学ぶ3つの簡単ファッションテク
パリジェンヌという言葉を聞くと、何を思い浮かべますか? オシャレ、美人、カワイイ、大人カワイイ……。雑誌のスナップなどを観ていると、真似したいと思うテクがたくさん。そのまま真似しても「スタイルが違うし」と皮肉になってしまいますが、あきらめてはいけません! もちろん足の長さも顔の大きさも違いますが……、可愛らしい日本女性だからこそ、似合うパリジェンヌスタイルもたくさんあります。
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1.シンプルコーデにワンポイント「赤」をオン!
世界のおしゃれスナップの中でも、なぜかパリのスタイリングは日本女性に人気があるのだとか。その理由は、とてもシンプルで日本好みだから。NY、LAのファッションだって人気ですが、露出度が高かったり、やんちゃすぎて「真似できない」と感じてしまいます。一方、パリジェンヌのスタイリングは。モノトーン&シンプルで上品。まさに日本女性がマネしやすいのです!
「同じ格好なのに、なぜ私はこんなに地味なの?」と感じますが、違いは「色」の使い方にあるようです。洋服の色はベーシックでも、ネイルやリップ、バッグやシューズに指し色を入れるパリジェンヌのテク。とりわけ「赤」をポイントにする方が多いです。黒×ボーダーのカットソー、ベーシックな黒パンツ。こんな地味スタイルでも真っ赤なリップやネイルが加わればオシャレ度も華やかさもアップ。今すぐマネしたい簡単テクです。
2.シルエットを「縦」にしてスタイルアップ!
もともとスタイルが良いパリっ子たちですが、スタイリングを見るとさらに「縦」に長く見えるテクを上手に使っています。例えば、ストールを首からU字型にかける。長い髪をストンと下ろす。長いアクセサリー(垂れるタイプのピアス、長めのネックレスなど)。そんな縦長シルエットに見せるテクを上手に利用すると、自然とスッキリしたバランスの良いスタイリングに。ショルダーバッグのベルトを長くして、片方の肩にかけるだけでも目くらまし効果で細く見えますよ!
3.ボーダーでもモテるのは、サイズ選びのおかげ!
フランスといえば、ボーダーを思い浮かべる方も多いはず。ボーダーを着ているとモテないといわれても、女子人気が高い定番モチーフです。美しいパリジェンヌたちのボーダーの着こなしと比べて、私たちに足りないのは「色気」……。カジュアルで子供っぽく比モテイメージが強いボーダーですが、パリの女性たちは実に大人っぽく、女性らしく着こなしています。例えば、ジーンズと合わせる時には、体のシルエットが分かる少しピタッとしたラインのボーダーカットソーを。そして女性らしい華奢なアクセサリーや靴をオン。これだけでフェミニンな雰囲気に早がわりです。ボーダーTシャツの時は、スカートと合わせて大人カワイイスタイルに。どこかに女性らしさを加えると◎。合わせるアイテムによってサイズ感を変えると色気のあるボーダースタイルが楽しめるはずです!