最強の乙女カラー、パステルピンクの使い方を徹底マスターすべし!!
春爛漫のこの時期、ファッションやメイクにもピンクをとりいれたい気分になります。とくに柔らかな色調のパステルピンクはいくつになっても心惹かれる最強の“乙女カラー”といっても過言ではありません。だからといって多用しすぎはやはり禁物。可愛くてもエッジの効いた使い方をしっかりマスターしましょう! それにはちょっとしたコツを抑えてみることが大事、それらをまとめてみました。
コツ1:同系色での組み合わせはNG,黒やミントカラーと合わせてメリハリをつけよう
パステルカラーはとても魅力的な色ですが、同系色でまとめようとするとガーリーになり過ぎ。むしろ対照的な黒、あるいはあざやかで爽やかな季節にふさわしいミントカラーとの組み合わせたほうが断然オシャレ度がアップします。メリハリのある色の組み合わせをしてみましょう。
コツ2:アクセはゴールド系を。優しくて余裕の感じられる女らしさを見せよう
パステルピンクでフェミニンさを出したら、アクセにはゴールドカラーをプラス。ゴールドのアクセは大人っぽい感じがしますが、華やかなゴージャス感を出すにはうってつけのアイテムです。暖色系の温かみのあるカラーコンビなので柔らかい女性らしさを引きだしてくれます。
コツ3:レザーやスェード素材で。パステルピンクをマニッシュに着こなす
乙女なパステルピンクも、レザーやスェード素材のジャケットやパンツになると甘すぎず、マニッシュな装いになります。大人らしいパステルピンクを使いたいなら、すこしハードな異素材にトライ。とくにレザー素材だと意外性もあり、主役級の存在感を放ちます。
コツ4:パステルピンクを引き立てる小物は、青みのあるサングラスや青のハンドバッグ
トップやワンピースにパステルピンクを用いているけど、どこかアクセントが欲しいと思う人は、英国レディライクなテイストを取り入れてみて。たとえば、青みがかったサングラスをプラスして大人っぽくしたり、すこしレトロ調なチェーンストラップのハンドバッグ(青)を持ったりしてみましょう。全体のカラーをピンクとブルーの2色に抑えることで、美しいコントラストが生まれ、上品でいつまでも飽きのこない洗練されたスタイルが完成します。
パステルピンクはくれぐれも甘くなりすぎないのがポイント。アクセントカラーでメリハリをつける、そしてちょっと意外な素材を使うことで、大人の女性らしいパステルピンクの取り入れ方をマスターしましょう。ピンクはフェミニンな気分を盛り上げ、女性をもっとも美しく見せてくれるカラーです。そのカラーから大いにパワーをもらってください。