賢い消費者になれ! 可愛いのは山々だけど秋冬に買ってはいけない服とは?

2013.09.27

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秋冬服は、春夏と違って守ってあげたくなる印象のふわふわしたファー物や、普段だと派手に見えるけれどこの季節だと様になるアニマル柄、そしてコートやブーティなど秋冬ならではのアイテムが勢ぞろい。
買い物にいくと可愛くてついつい…とお財布の紐がゆるんでしまって、結局タンスの肥やしになってしまった経験はありませんか? そんな失敗をしないために、ファッションに使える限られたお金で賢く、自分に似合ったオシャレを楽しむために「買うべきではない服」について考えていきましょう。


買ってはいけない服とは?

1…着心地が悪い服

秋冬ならではのニットやコート。デザインが可愛くて一目ぼれしたのに着てみると重たくて疲れる、ふわふわのニットを買ったのに着てみるとチクチクして痛い…など着ていてストレスを感じるようではすぐにタンスの肥やしに。例えばフワフワしたボヘアニットなら素材表記が毛やアクリルではなく、カシミヤやアンゴラなど肌にやさしい素材をチョイス。いくら見た目が可愛くてもデザインが良くても秋冬ものは素材をチェックすべし。

2…サイズが合わない服

よく迷っていて店員さんに「着ているうちに・履いているうちにのびますよ」と言われて購入した経験はありませんか? きつい・ゆるいと思ったサイズの合わない服は結局見た目も悪くなりタンス行きに…。お直しするにもコストがかかるし手間もかかる、そんなつもりがなければ尚更ジャストサイズを見つけるまでレジに行かない!

3…肌がくすんで見える服

20代後半から気にしたいのが、自分に似合う色。相性が悪いと肌がくすんでみえたり、年齢よりも老けてみられたりしてしまうため、自分に似合う色、自分の肌色と相性の良い色味は是非とも知っておきたいもの。特に全身一枚で様になるワンピースや顔周りの印象を決めるトップスは購入する前に明るい場所で試着して再度チェック。

4…メンテナンスが大変な服

着るだけで毎回アイロンがけが必要なものや、自宅では洗えず毎度クリーニング行きのもの、特に高級コートなどやファー物は素材によってはクリーニング代が倍以上に。そんな余分な手間にコストまでかかるものは、自分がメンテ好きかそうでないか、本当に必要なものか再度考えてから慎重に購入を。
最近人気のビジューものも洗濯不可のものが多いため、洗濯表示はこまめにチェックしてメンテナンスが自分で出来る範囲の物にしましょう。

5…着る回数と値段が合わない服

値段を張るほど、デザインがめずらしく素敵だったり素材が良かったりとインパクトがあるものが多いもの。一度着用すると相手の印象にも残りがちなのが良いところだと思いがちですが実は弱点。例えば一度着た柄物のワンピースが女子会で褒められたとします。インパクトが強いデザインゆえに二度目は「また着てる…」と思われそうで着にくいですよね。そうなると着用機会も減ってしまいます。せっかく奮発したのに…と後悔しないように着るシーンを想像して値段と釣り合わなかったらひとまず手放しましょう。

6…スタイルが悪く見える服

サイズが合っているのに太ってみえたりバランスが悪く見えたりするのは、自分の体には合っていないということ。 特に秋冬は一枚でとはいきません。重ね着がマストになるので着太りしないか、全体のバランスが悪くならないかも選ぶ際のポイント。たとえトレンドアイテムでも自分に合っていない服は諦め、自分に合って似合う服を自然と選べるようになると◎。

ついこれに失敗してしまうという項目はありませんでしたか? 買う前にはじっくりと考えて賢く買い物を楽しむこと、そう、賢い消費者になりましょう。

2013.09.27

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記事を書いたのはこの人

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Written by 美泉菜月

【夫婦アドバイザー/美脚家】フランスパリに美容を学びに留学後、美容業界で活躍。その後、夫婦アドバイザーとして恋愛/婚活/夫婦問題のカウンセリング・講座を行っております。大和撫子のような妻を目指して14年、大好きなことは先にも後にも美容です。 Amebaオフィシャルブログ:http://ameblo.jp/kurumi401/