コスメライターのオススメコスメ07:ベルサイユのばら/「レディオスカル リキッドアイライナー」
いまや美容業界では絶対に見逃せないプチプラ。中にはお値段以上の働きをするアイテムも多く、逆に失敗しても「まぁこのお値段ならな……」と許せてしまうプチプラ。
リキッドアイライナーは、ほとんどこのプチプラのアイテムを使っている筆者、その中でも「噂通り!」とびっくりしたアイテムがありました。
ベストコスメ大賞の殿堂入りアイテム
ネットや雑誌でも大評判だったコレ。ベルサイユのばらの「レディオスカル リキッドアイライナー」。その評判は@cosmeでは2012年のベストコスメ大賞の殿堂入りを果たしたほど!
この価格帯のリキッドアイライナーをいろいろ使っていたので、プチプラでも素晴らしい働きをするということは十分承知していました。
しかし、このリキッドアイライナーはその期待を大きく上回るアイテムでした!
0.1mm.の極細筆でナチュラルに
普段男装のオスカルがレディの格好をしているという、見た目のインパクト十分なパッケージ。ライナーの色は漆黒。この色、天然色素で肌に優しいものだそう。
仕上がりを左右する筆は0.1mmの極細筆。細くてもコシがあるのでスルっと線がひけます。まつ毛の根本をしっかり埋められ、目じりの跳ね上げも太くならずにすみます。
パッケージのインパクトからかなんとなく「ガッツリライン」のイメージがありますが、細めの自然なラインができあがるので、目元をシンプルメイクで仕上げたい方にちょうどよさそうです。
時間が経ってもにじまない漆黒
そしてアイライナーで大切なのは、いつまでラインが残るか。夕方にはラインは消失、または滲んで下まぶたに黒ずみが発生は困りますよね。
このアイライナー、夕方までしっかり残っていました!これは独自の「ウォーターガードプリマー」の働きだそうで、汗、水、皮脂に強くなっています。たしかに季節的に乾燥よりも皮脂に傾いてきた肌でも、しっかり使えています。ラインが落ちていても、決して汚い落ちない方をしないのも嬉しいポイント。
落ちにくいのに落としやすい
日常生活では落ちにくいのに、クレンジングでしっかり落ちるフィルムタイプという嬉しさ。
フィルムタイプということで、線を重ねるのにはあまり向いていないかな、と印象。ラインをひくときは一回で一気に全体をひいてしまった方がいいですね。
いろんな雑誌、ネットでも大好評だったこのライナー。実際に使ってみてその評判に納得しました。こんなすごいアイテムがあるなんて、これからもプチプラ界の進化から目が離せません!