「お前よくノロケてるもんな！」彼氏を狙うマウント女子を撃退した話【彼氏の地元へ！】

最近できた彼女よりも、自分の方が彼のことを知っているし、一緒にいた歴史がある！ と、堂々とマウントを取ってくる女子に出会ったことはありませんか？ 特に、それが彼氏の幼馴染だったら、その言動はまさに「迷惑」の一言に尽きるでしょう。
今回は、彼氏の幼馴染という特権を盾に、マウントを仕掛けてくる女友達の話をご紹介します。

あらすじ

恋人のダイキに連れられ、初めて彼の地元を訪れたアズサは、緊張しっぱなし。ダイキの優しさで少しは緊張がほぐれますが、夜になり地元の友人たちが集まる居酒屋へ向かうと、アズサは「ユイナちゃん」の存在にさらに緊張を募らせます。
居酒屋に着くと、早速ユイナがダイキに親しげに抱きつき、「ダイキとは幼稚園からの仲なのぉ〜」とアズサにマウント自己紹介。その後もユイナのマウントは止まらず、アズサは困惑を隠せません。

見どころ

アズサの緊張とダイキの優しさ

アズサが新幹線から緊張し、駅に降り立ってもドキドキが収まらない様子は、初々しいですね。そんなアズサの気持ちを察し、観光に連れ出して緊張をほぐそうとするダイキの優しさが際立ち、二人の関係性の良さが伝わってきます。

ユイナの登場

居酒屋に到着するやいなや、ダイキに駆け寄り、親しげに抱きつくユイナ。そして、アズサに対し「ダイキとは幼稚園からの仲なのぉ〜」と、笑顔でマウントを取りながら自己紹介する姿……彼女がいる前での距離感ではないですよね。

ユイナのマウント炸裂

「朝とか全然起きないでしょ！？」と、まるでダイキの母親のように振る舞うユイナの言動は、その厚かましさが際立ちます。さらに、過去の関係を匂わせてアズサを牽制するユイナ。そのマウントはヒートアップするばかりです。アズサの顔が無表情になってしまうのも無理ありません。

▽ 彼氏の地元訪問というただでさえ緊張するシチュエーションで、厄介なマウント女子が登場しましたね。昔からの幼馴染という立場をこれでもかとばかりに振りかざすユイナの言動は、アズサにとって大きなストレスになっていることでしょう。ダイキの反応も気になるところですが、このマウント女子との泥仕合はまだ始まったばかり。アズサがこの状況をどう乗り越えていくのか、目が離せません。