どうして…慰め合いから始まったW不倫の末路【目が覚めると】
目を覚ますと病院のベッド。頭には包帯が巻かれ、そばには心配そうな顔の慧が立っている――。階段から落ちて3日間も眠っていたという早紀に、一体何があったのでしょうか。今回は、衝撃の急展開を見せる「どうして…慰め合いから始まったW不倫の末路」の見どころをご紹介します。
あらすじ
3日ぶりに意識を取り戻した早紀は、自分が階段から落ちて病院に運ばれたことを知ります。心配する慧に、早紀は1か月前からアルバイト先で嫌がらせを受けていたこと、そしてその原因が夫の祐介ではないかと疑い、確かめに行った日の出来事を語り始めます。
祐介と話をするうちに彼が犯人だと確信した早紀は、手を出されそうになり、怖くて駅まで逃げてきたというのです。早紀のつらい告白に、慧は優しく寄り添い、話をしてくれたことに感謝を伝えます。しかし、しばらくして慧は、嫌がらせの犯人は祐介ではないかもしれないと早紀に告げるのです。その理由とは――。
見どころ
病室での再会
意識を取り戻した早紀と「よかった…!」と声をあげ安堵する慧。早紀は「ここは…」と状況を把握できていない様子で、階段から落ちて3日間も眠っていたことが告げられます。
早紀から語られるこれまでのこと
意を決したように、早紀が嫌がらせについて語り始めます。バイト中に続いていた嫌がらせや夫の祐介への疑念、そして身の危険を感じた恐怖をここではじめて慧に伝えました。
衝撃の事実
夫の祐介が嫌がらせの犯人だと思っている早紀ですが、慧は「祐介さんは関係ないと思う」と切り出しました。なんと、慧に連絡し、病院に呼んでくれたのは祐介だったようです。
▽ 早紀が眠っていた3日間におこった出来事。敵であるはずの祐介が、なぜ慧を病院に呼んだのでしょうか。W不倫の末路は、予想もつかない方向へと進んでいきそうです。