まさに天罰! イライラMAXな旅行で「義両親に罰があたった」話【お義母さんの嫌味】
義両親との旅行って、気疲れが絶えないものですよね。特に育児でヘトヘトな時だと、なおさらそう感じてしまうかもしれません。
今回ご紹介するのは、生後3か月の娘さんと4歳の息子さんを持つミヤコさんが、夫のユウジさんに誘われた温泉旅行で体験する、ちょっぴり信じられないお話です。出発前から義母の言動にモヤモヤしっぱなしのミヤコさん。果たしてこの旅行、平穏に終わるのでしょうか……?
あらすじ
夫のユウジさんに言われるがまま、義両親との温泉旅行に参加することになったミヤコ。しかし、道中から義母は遠慮のかけらもなく、ミヤコがもらったお土産を勝手に開けて食べ始める始末。さらに、食べかけのものを息子ヒロシにまであげようとします。なんとか阻止したものの、義母の自分勝手な行動にミヤコのストレスは募るばかり。観光地のお城に到着しても、義母はヒロシを連れてスタスタと行ってしまい、ベビーカーを押すミヤコはまたもや置いてきぼりに。義母の行動にうんざりしながらも、ミヤコは一人お留守番することに。すると、そこで思いがけない出会いがあって……。
見どころ
疲れた心に染みる優しさ…お義姉さんの気遣い
疲れ切ったミヤコさんに、義姉のユサさんがそっと差し出したお土産のお菓子。「観光の代わりにはならないかもしれないけど…」という控えめな言葉とともに渡されたその心遣いが、ミヤコの心にじんわりと染み渡ります。義姉さんの優しさが、ミヤコの心にも温かく響きますね。ユサの笑顔と優しい言葉に、ミヤコが「お義姉さんが女神に見えてきた」と感じるのも納得ですね。
まさかの横取り!? 信じられない義母の行動
楽しみにしていたお土産のお菓子を、こともあろうか義母が勝手に開けて食べ始める衝撃。「あら、美味しい」とまるで自分のもののように言う義母に、ミヤコの心の中で「うそでしょ!?」という叫びが木霊します。遠慮のなさすぎる義母の行動に、きっと同じように目を疑ってしまうでしょう。
またも置いてけぼり… 繰り返される悲しいパターン
ヒロシと一緒にお城を見学したいと思っていたミヤコ。しかし、義母は「おばあちゃんと一緒に行こうか」とヒロシを誘い、ミヤコには「ベビーカーがあるしお留守番しててちょうだい」と冷たく言い放ちます。これまでも何度も繰り返されてきたことが容易に想像できますよね。ミヤコの孤独と諦めがひしひしと伝わってくる場面です。
▽ またしても置いてけぼりにされてしまったミヤコさん。しかし、一人になったことで、思いがけない優しい人物との出会いが訪れます。いつも強気な義母とは対照的なその温かい言葉は、疲弊していたミヤコの心に一筋の光を灯してくれたのではないでしょうか。