『略奪セレブ婚成功！できちゃったのは嘘ですけど（笑）』【バツイチ】

大好きな彼と結婚したい！　その一心でついた嘘が、家族や周囲を巻き込み、どんどん大きな事態へと発展していく「略奪セレブ婚成功！できちゃったのは嘘ですけど（笑）」の話をご紹介いたします。今回はその中からバツイチになったレミの話をご紹介します。

あらすじ

タイガからの金銭的支援を受け、妊娠生活を受け入れたレミ。夫である誠一郎と離婚は成立したものの、高額な慰謝料を請求され、悲惨な結末を迎えることに。さらに、実家で療養中のレミの元に届いた「離婚受理通知」を姉に開けられてしまい、お腹の子どもが誠一郎の子ではないことが家族にバレてしまいます。

見どころ

子どもを隠す理由

レミが母親や姉に、お腹の子どもは夫・誠一郎の子どもだと嘘をついていたことがバレてしまいます。レミは実家を出ることで自立した生活を送れるとは思えず、金銭的援助が欲しいという気持ちから母親に嘘をつきました。そして、この嘘が家族を巻き込む大きな問題へと発展していきます。

家族からの愛

「なんでお姉ちゃんに偉そうに言われないといけないのよ…！」と感情的に反論するレミに、姉は怒りをあらわにすることなく「子どもは…お母さんが楽しみにしてる。それまではいなさいよ」と静かに告げます。レミの将来を心配する姉の愛情が感じられるシーンです。

自問自答

「私…私は……間違ってない！……はずだよね……？」と自問自答を繰り返すレミ。これまで自分の欲求のために嘘を重ねてきたレミですが、今回ばかりは自分の行動が正しいのかどうか、葛藤している様子がうかがえます。レミの表情からは、苦しみと後悔がにじみ出ており、彼女の心の変化に注目です。

▽自分のことしか考えず、嘘を重ねてきたレミですが、今回は姉の言葉に心を揺さぶられている様子でした。家族からの愛と、自分の行いに対する葛藤。この経験が、レミのこれからの人生にどのような影響を与えるのでしょうか。今後の展開から目が離せません。