孫の顔が見られず不満を抱いた義母と言い返せない妻…「だからイヤだった」気まずい雰囲気に苛立った単身赴任夫の話

物理的に離れている単身赴任中は、いつも以上にお互いを思いやることが大切ですよね。でも独身気分が強くなってしまうのか、独りよがりな言動を取る夫もいるようです。今回は孫の顔が見られず不満を抱いた義母と言い返せない妻を前に、内心苛立った単身赴任夫の話をご紹介いたします。
大阪で単身赴任2年目の主人公・石川正志(38)。同僚と飲み会を楽しむ正志は、妻・亜紀(35)からの体調を気遣ったメッセージにイライラしました。一方で東京本社時代の同期・高梨が大阪出張になったため、ふたりで飲むことにしたのでした。
亜紀が働く和食料理屋『つきみ』で偶然再会した高梨は、亜紀を褒めます。しかし正志が容姿の悪口ばかり言いました。さらに単身赴任になってから1年以上帰省していないと知った高梨は「もう少しちゃんとしないと俺みたいになるぞ」と忠告します。それでも反省しない正志は、夜の店に誘ったのでした。翌日二日酔いの中出勤すると、高梨からお説教メッセージが届きます。内心面倒くさいと思った正志は、結婚後太った亜紀を思い出しました。
結婚後に太った亜紀を「結婚詐欺」だと思った正志は、酷い暴言ばかり吐きます。亜紀が夕飯を作ってくれた際も、「お前の体見たせいで食う気が失せた」と発言しました。帰省したくないのは亜紀のせいで、あくまで自分は何も悪くないと思い込んだのでした。
一方の亜紀は、正志の単身赴任後に痩せていました。後日『つきみ』に行った高梨は、大阪で正志と会ったことを話します。心配そうに体調を気遣った亜紀を見て、慌ててフォローしました。その後以前よりほっそりした亜紀に、常連客がダイエット法について尋ねます。和気あいあいとした雰囲気の中、店長とも笑顔で話す姿を見た高梨は安堵したのでした。
仕事から帰宅した亜紀は、数種類の作り置きや汁物、ご飯を食べます。もともと亜紀の作った料理に文句ばかり言った正志は、度々別のものを作らせていました。残り物の処理が続いたことで15㎏太った亜紀は、肌や体調まで悪くなります。そんな正志が単身赴任になり食事を元に戻すことができた亜紀は、自然と痩せていったのでした。快適な日々を送った一方で、「赤ちゃん欲しかったな」と思ったのでした。
店長からはじめて今夜の一品を任された亜紀は、メニュー作りに励みます。店にやってきた高梨から褒められ喜んだ一方で、正志を思い出して切なくなりました。そんな姿を見た高梨は、悩みがあれば遠慮なく連絡してほしいと名刺を渡したのでした。
お風呂上がりに亜紀から電話が来た正志は面倒くさがります。体調を気遣い単身赴任先へ行くことを提案してくれましたが、一方的に電話を切ったのでした。
それから数週間後、仕事中に亜紀から電話がきます。一度は無視したものの、母親が事故に遭ったとメッセージが届きました。母親のために帰ってくるよう促されましたが、結婚生活や子どもについて聞かれることが面倒だった正志は、「無理。仕事」と返信します。しかし上司に落ち着かない態度を見透かされ、すぐに帰るよう怒られたのでした。
母親の病室を訪れた際、すっかり痩せた亜紀に驚きます。母親のケガが大したことないと知った正志は「帰ってきて損した」と発言し、父親から怒られました。さらに母親から孫の顔が見られないことを指摘され……?
孫の顔が見られないことを指摘する義母




内心苛立った正志
孫の顔が見られないことや、正志の単身赴任に着いて行かなかったことを指摘され、言葉が出なかった亜紀。そんな姿を見た正志は、「だからイヤだった」と内心苛立ったのでした。義母の嫌味に言い返せないのは無理ないのに、フォローするどころかイライラした正志はひどいですよね。
※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。