夢だったプロポーズをケチられた挙句「婚約指輪の半返し」を要求され…彼氏に愛想を尽かした話

物価高の昨今、日常的な節約は必要不可欠ですよね。しかし自分が得することばかり優先した結果、相手を不快にさせてしまう人もいるようで……? 今回は夢だったプロポーズをケチられた彼女が婚約指輪の半返しを要求され、愛想を尽かした話をご紹介いたします。
自分が損をするのが許せないドケチ男の主人公・二階堂弘樹。そんな弘樹の元カノたちと今カノ・坂口実里が集まり、謎のテレビ番組がはじまりました。1人目の元カノ・美穂との交際中、クーポンを探してデートに遅れてきた弘樹。さらに徒歩で1時間かけて実家にクーポンを取りに行きました。ゴミ箱から拾ったクーポンを必死に伸ばした姿に冷めてしまい、1週間後に別れたのでした。
2人目の元カノ・聖子とお泊まりデートした際は、大量の食材を買わせました。ほかにも肉じゃがの肉ばかり食べたり、自分はクリスマスプレゼントとしてリクエストした3万円の財布をもらったのに、セールで3000円だったマフラーをあげたりと、ドケチエピソードばかりの弘樹。それでも実里は動じず、謎のテレビ番組の夢から目が覚めたのでした。
昔から細かいことを気にしない実里は、ズボラな性格でした。デザイン会社を経営してからは仕事中気を張っている分、プライベートではますますズボラになります。そんな中、取引先で知り合ったコスト意識が高い弘樹に惹かれ、交際に発展しました。実家にクーポンを取りに行った弘樹に引くことなく、「しっかりしている」と捉えた実里。70円のペットボトルをくれた弘樹から1200円のジュースをねだられても、何とも思わなかったのでした。
レストランで1900円のパスタセットと、3200円のハンバーグで迷った弘樹。結局実里のハンバーグをアテにし、単品の790円のパスタを注文します。自分の分ばかり多く取りわけながら、実里に結婚を匂わせました。夢の国のお城の前でプロポーズされたい実里から話を聞き、「必ず叶えて見せる」と誓います。会計時クーポンを使って190円しか支払わなかった弘樹でしたが、プロポーズに浮かれた実里はセコさに気づかなかったのでした。
その夜、実里は再び謎のテレビ番組の夢を見ます。3人目の元カノ・かなみと居酒屋に行った弘樹は自分がガブ飲みした代金を半分払わせた上、クーポンを使いポイントを稼ぎます。4人目の元カノ・唯香も、会社の飲み会で引くほど飲み食いした弘樹を思い出しました。しかしこの話を聞いてもなお、「気にならない」と言った実里だったのでした。
実里からランチに誘われた弘樹は、ここぞとばかりに高級ランチを提案します。そこに偶然居合わせた元カノたちは、結婚話をしたふたりに困惑します。さらに自分はスマホ決済でポイントをゲットしておきながら、全額払わせた姿に引きました。そして店を出た実里を引き留めたのでした。
以前弘樹から元カノの写真を見せてもらったことのある実里は、カフェに移動します。そこで結婚を反対されますが、弘樹をケチだと思ったことがない実里は状況が理解できません。もともとイケメンの弘樹は社内でモテていたものの、実態はとんでもないドケチでした。そのエピソードが社内に広まり、元カノたちの交流にまで発展していたのでした。
元カノたちからドケチエピソードを聞いてもなお、結婚の思いが揺らがなかった実里。むしろ元カノたちは弘樹の外見ばかりに気をとられ、内面を見ていなかったのだと思います。「弘樹のよさをわかってあげられるのは私しかいない」と謎の使命感に燃えたのでした。
ある日の残業中、「日曜のデート、期待してくれていいから」とメッセージが入った実里は気合いを入れてデートに臨みます。ついに夢の国でプロポーズされると喜びますが、ラブホテルのお城に連れて来られ唖然としたのでした。
とにかく損をすることが嫌いな弘樹は、実里なら経済的に頼られないどころか、むしろ自分が仕事を辞められると思い結婚を意識します。さっそく実里へのプロポーズを考えますが、夢の国の入場料と電車賃を高いと思い、それらしいお城を探します。さらに中古で婚約指輪を購入し、半返しの時計を期待しました。完璧に準備を整えたと思った弘樹ですが、実里からフラれてしまい……?
「弘樹とは結婚できない」











半返しを要求され、愛想を尽かした実里
プロポーズの夢を叶えてくれなかった弘樹に別れを告げた実里。こんな状況の中半返しを要求され、結婚を反対した元カノたちが正しかったのだと痛感したのでした。これまで倹約家だと思っていた彼氏が想像以上にケチだったら、百年の恋も冷めてしまいますよね。
※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。