実は味方だった…夫との不倫を疑った親友に「本当にごめんなさい」謝罪した話

育児は喜びや幸せもたくさんありますが、その一方で大変なこともあるもの。そんな中必死に子どもたちと向き合っているのに、夫が協力的じゃないと不満も募りますよね。でも頼りにならない夫に代わって身内がサポートしてくれたものの、トラブルが起きてしまうこともあるようです。今回は夫と親友の不倫を疑ったものの、実は親友が味方だったと知り謝罪した話をご紹介いたします。
主人公の小鳥遊浩美は、5歳の双子・野乃花と風磨を育てています。美人で気の利く姉・景子がときどき育児を手伝ってくれて感謝していますが、夫・春樹は優柔不断でだらしないタイプです。その上不倫疑惑まで浮上、「お前は母親にふさわしくない」「家族を返せ」など、嫌がらせの手紙が届きます。
さらに義両親のアポなし訪問に浩美は頭を悩ませていました。この日も義両親はアポなし訪問した挙句、お気に入りの景子を褒めて「母親役、譲ってあげたら?」と嫌味を言います。そんな景子には不妊治療をしたけれど子どもを授かれず、離婚した過去がありました。景子に子育ての協力をしたいと切り出されたときは戸惑った浩美でしたが、笑顔で「頼ってほしい」と言われ甘えることにしました。
ある日浩美の幼なじみ・夏海が家にやってきますが、春樹と偶然駅で会ったらしく、何やら不穏な様子です。実は以前、春樹と景子の不倫を目撃していた夏海は、浩美に口外しないかわりに景子と別れるよう条件を出していました。しかしふたりの様子を見てまだ関係が続いていると察し、みんなで遊園地に行こうと提案します。案の定不倫が継続していると知り陰で春樹を責めますが、その様子を見た浩美は春樹と夏海が不倫しているのではないかと疑います。
春樹を問いつめた浩美は不倫を否定されますが、後日春樹と夏海がカフェにいるところを目撃します。景子に相談したところ離婚という選択肢もあると言われ、浩美は証拠集めをはじめます。なかなか証拠が集まりませんが、ある日景子からママと呼ぶよう強要された風磨が泣いてしまいます。あくまで冗談だと言う景子に対し複雑な思いを抱えた浩美は、母親に相談します。しかし景子の肩を持たれてしまいモヤモヤするのでした。
ある日高価なゲーム機を買ってきた景子。風磨に返すように注意しますが嫌がった上、春樹まで人の好意に水を差すなと言い出します。景子と春樹、風磨と野乃花の4人でゲームをする姿を見て、疎外感を感じた浩美。それでも輪に入ろうとしますが、風磨から「ママはやっちゃだめ!」と言われてしまったのでした。
その日以来、浩美と家族の間に溝が生まれます。特に風磨は景子を気に入り、春樹の真似なのか浩美を見下すようになります。さらに春樹と夏海の不倫疑惑に悩む浩美に、景子は再び離婚を提案します。笑顔で離婚をすすめる姿を見て、ゾッとしたのでした。
夕飯ができてもゲームをやめない風磨を怒った浩美。しかし春樹と景子が風磨の味方をしたため反論します。ゲームを続ける風磨を止めますが、「ママなんか大っ嫌い! 消えちゃえ!」と暴言を吐かれ、心が折れた浩美は家を出ます。子どもたちを任された景子は、内心喜んだのでした。
家出したものの、子どもたちのことばかり考えてしまう浩美は戻りますが、風磨が景子を「ママ」と呼ぶ姿を目の当たりにします。まるで本物の家族のような光景に、呆然と立ち尽くしたのでした。
浩美とカフェで会い、春樹と景子の不倫、そして景子が家族を乗っ取るつもりだと伝えた夏海。衝撃の事実にショックを受けるも、これまでの景子の言動を思い出し、合点がいきます。過呼吸になった浩美はその場に倒れて込んでしまったのでした。
お店の休憩室で目を覚まし、再びパニックになった浩美を優しく諭す夏海。「こんなことで親子の絆が壊れたりはしない」「あの子たちの母親は浩美しかいない」と戦うよう促したのでした。
子どもたちを取り戻すと誓った浩美







「本当にごめんなさい」
夏海の後押しもあり、子どもたちを取り戻すと誓った浩美。春樹と夏海の不倫を疑っていたことも告げ、正直に謝ったのでした。夫と姉の不倫はツラいですが、大切な親友との誤解が解けてよかったですね。
※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。