本当はふたりだけで遊ぶ予定だったけど…夫と双子、姉と幼なじみで遊園地に行った話
育児は喜びや幸せもたくさんありますが、その一方で思い通りにいかないこともあるもの。そんな中必死に子どもたちと向き合っているのに、夫が協力的じゃないと不満も募りますよね。今回は夫と双子、姉と幼なじみで遊園地に行った話をご紹介いたします。
主人公の小鳥遊浩美は、5歳の双子・野乃花と風磨を育てています。ときどき美人で気の利く姉・景子が育児を手伝ってくれて感謝していますが、夫・春樹は優柔不断でだらしないタイプです。その上不倫疑惑まで浮上、「お前は母親にふさわしくない」「家族を返せ」など、嫌がらせの手紙が届きます。
さらに義両親のアポなし訪問に浩美は頭を悩ませていました。この日も義両親はアポなし訪問した挙句、お気に入りの景子を褒めて「母親役、譲ってあげたら?」と嫌味を言います。そんな景子には不妊治療をしたけれど子どもを授かれず、離婚した過去があります。景子に子育ての協力をしたいと切り出されたときは戸惑った浩美でしたが、笑顔で「頼ってほしい」と言われ甘えることにしました。
一方で春樹に義両親のアポなし訪問を辞めさせてほしいと伝えますが、「こういうのは無視が一番!」と頼りになりません。ある日浩美の幼なじみ・夏海が家にやってきますが、以前春樹と偶然駅で会ったらしく、何やら不穏な様子です。本当は春樹と景子に双子を見てもらい、浩美と遊ぶ予定だった夏海ですが、「みんなで遊園地にでも行かない?」と言いはじめました。
春樹と景子、夏海と行く遊園地
子どもたちの楽しそうな姿
本当はふたりだけで遊ぶ予定でしたが、急遽双子と春樹、そして景子と遊園地に行くことになりました。夏海は嫌がるどころか、みんなで遊べたことを楽しんでいる様子。風磨が浩美を呼んでいるのに景子が反応してしまうというハプニングはありましたが、子どもたちも楽しんでくれてよかったですね。
※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。