30年間夫と義母にいびられてきた嫁…ついに離婚に向けて動きはじめた話

2025.09.06

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30年間家事育児はもちろん、義母の介護もひとりでやってきたのに、夫に感謝されるどころか見下されたら許せないですよね。その上、義母まで嫁をバカにしてきたらどう思うでしょうか? 今回は30年間夫と義母にいびられてきた嫁が、離婚に向けて動きはじめた話をご紹介いたします。


28歳でできちゃった婚をし、加納家に嫁いだ典子は30年間夫・健一と義母・澄江から家政婦扱いされてきました。それでも何とか耐えてきた典子は、健一が定年退職したこの日も妻として動いていますが、相変わらず健一と澄江から暴言を吐かれます。 結婚初日から澄江に嫁いびりをされてきた典子ですが、唯一優しくしてくれたのが義父でした。しかしそんな義父も典子が40代のとき急逝、義母が脳梗塞で倒れ介護が必要になります。息子の悠人と娘の結菜の育児、家事仕事介護のすべてをこなした典子。
そして月日は流れ5年前、結菜が家を出ることになりますが、典子はその際「お母さんもう離婚しなよ」「友達が離婚した時にお世話になった弁護士、紹介しようか?」と言われます。健一と澄江からの嫁いびりに耐えきれなくなり、亡き義父に「離婚してもいいですか?」と問いかけたところ、「あなたの人生を生きなさい」と言われた典子は、健一との離婚を視野に入れはじめました。

義父「あなたの人生を生きなさい」

離婚に向けて動きはじめた典子

亡き義父からの言葉をきっかけに、離婚に向けて動きはじめた典子。弁護士の言う通り、健一と澄江の発言を録音するという具体的な行動にでることができたのでした。嫁が家族の犠牲になるのが当たり前だと思っている人もいますが、典子のように心身ともに苦しめられてしまうこともあるもの。家庭内で発生することは誰かひとりに押しつけるのではなく、家族で協力することが大切だと痛感します。

※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

2025.09.06

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Written by Googirl編集部

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