「誰もあなたに興味ないですよ?(笑)」自意識過剰なママ友を撃退した話【自意識過剰では?】
思ったことをそのまま口に出してしまうタイプの困った人というのはいますよね……。ママ友がそういうタイプだと少し厄介かもしれません。麻里子は保育園に通う娘を持つママ。ママ友の1人・愛はシングルマザーですが、少し困ったタイプで……。
あらすじ
麻里子は、娘のリコを保育園へ送る途中、ママ友の田中愛にリコの服装について心無い言葉を浴びせられます。愛の言動に困惑する他のママ友たちと共感しつつも、ある日、リコのスイミングスクールで愛と遭遇。
じっと愛を見つめるリコに「私、そんなにキレイ?」と自意識過剰な質問をし、麻里子は嫌な予感を抱きます。厄介事を避けるため、話題を変えてスイミングへの入会を尋ねますが、愛は持論を展開。麻里子は呆れ、リコのクラスを見学すると告げられ、嫌な予感を抱くのでした。
見どころ
愛の「自意識過剰」
スイミングスクールで愛とアイラにバッタリ会った麻里子。愛がリコにじっと見つめられ、「今日の私、そんなにキレイ?」と言い、愛の自意識過剰な性格を端的に表しています。真っ先に「キレイ」という言葉が出てくる愛の思考回路に、麻里子は「ちょっと自意識過剰では…」と引き気味です。
麻里子の「厄介事避け」の対応
愛の自意識過剰な発言に引きつつも、麻里子は「でも追及するのも厄介なことになりそうだし」と判断し、「そ、それより田中さん。見学ってことは、スクールに入ろうと思ってるの?」と話題を変えて対応します。表面上は穏便に済ませるのが一番ですね。
愛の「持論」と周囲への配慮のなさ
スイミングスクールへの入会について尋ねられた愛は、「習い事をするならもっと女の子らしいのがいい」と、習い事に関する自身の持論を、相手の気持ちを考慮せずなんでもない様子で語ります。悪気はなさそうですが、いい気はしませんね。
▽ 見られている理由が「キレイだから」と思うのは、やや自意識過剰のような……。それに今日も愛は、思ったままのことを悪気なくおしゃべりしていますね。