「私ばっかり家事してない?」ルームシェアをした友人が非常識すぎた話【ルームシェアの終わり】

2025.06.27

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本当は何もしていないのに、気になる男性の前で家事をしているアピールを続ける友人。そんな非常識なルームメイトに、あなたならどう対応しますか? 今回ご紹介するのは、家事をユカに押し付けながらも、自分の手柄のように振る舞っていたナコに、ついに友人が声を上げる話です。このルームシェアの結末は、一体どうなるのでしょうか。


あらすじ

家事をユカに押し付け、男性の前で自分の手柄のように振る舞っていたナコに、共通の友人・トモ子が「全部、ユカがやってるんじゃないの?」と問い詰めます。ユカが固まってしまい、ナコの嘘が露呈。怒って家を飛び出したナコは、そのまま帰ってこなくなり、やがて引っ越します。ユカは大変だったルームシェアを振り返りますが、ナコから半年分の家賃が支払われていたため、次のルームメイトを探すか迷っていました。そんな中、これまで支えとなってきた市井が、ユカに同棲を提案するのでした。

見どころ

トモ子の追及とナコの動揺

トモ子が「全部、ユカがやってるんじゃないの?」とナコに直接問い詰めるシーンは、この話のクライマックスです。ナコは怒りながらも「そ、そんなことないもん!私だって少しはやってるもん!」と必死に否定し、ユカに助けを求めます。しかし、ユカが固まってしまうことで、ナコの嘘が完全に露呈し、彼女の顔が真っ赤になるほど動揺する様子は、大きな「ざまあ!」感を与えます。この一連のやり取りが、ナコが家を飛び出す決定的なきっかけとなります。

ナコの逃避とユカの寂しさ

トモ子に嘘を暴かれ、怒って家を飛び出したナコが、その後もユカがいない時に荷物を取りに来たり、学校で会っても無視したりする様子は、彼女が現実から逃げていることを示しています。ユカがナコに手を伸ばしても無視されるシーンは、かつての友人関係が完全に壊れてしまったことへのユカの寂しさと、ナコの幼稚さを際立たせています。この「無視」という行為が、ナコの人間性の未熟さを強調しています。

市井からの「同棲」提案とユカの新たな未来

ナコが引っ越した後、ユカが「なんか大変なルームシェアだった…」と振り返る中で、ナコから半年分の家賃が支払われていたことが明かされ、ユカが次のルームメイトを探すか迷うシーンは、話に意外な展開をもたらします。そんなユカに、これまで支えとなってきた市井が「俺が一緒に住んじゃおっかな〜なんて」と照れながらも同棲を提案するシーンは、温かい感動を与えます。この予期せぬ展開は、ユカが苦難を乗り越えた先に、新たな幸せが待っていることを表しており、話の希望に満ちた結末を予感させます。

▽ やっぱりルームシェアって、ちょっとむずかしい! 結局ナコさんは引っ越してしまったんですね。いつかユカさんがやってくれていたことに対して、感謝できる日がくると良いですね。非常識な友人に振り回され続けたユカのルームシェアは、ついに終わりを迎えました。ナコの幼稚な行動によって関係は壊れてしまいましたが、ユカは市井との新たな関係を築き始めます。この経験が、ユカをより強く、そして幸せへと導くきっかけとなることでしょう。

2025.06.27

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Written by Googirl編集部

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