「あんたどこまでバカなの?」略奪婚後、また不倫し妊娠した女の話【許せない…!】

2025.07.09

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派遣社員の藍子は、既婚者の俊と2年の交際を経て入籍。しかし結婚当日、不倫の事実が両親に知られ、離婚を勧められます。反省のない藍子は、祝福されなかったことだけを残念に思いながら帰宅しました。その数日後、「弁護士と話してくる」と出かけた俊の帰りを待つうち、藍子の胸に母親の厳しい言葉がよぎります。そして俊から明かされたのは、元妻が探偵を使って不倫の証拠を掴んでいたという事実でした。今回は、怒りの矛先を元妻に向けた藍子の暴走が描かれる話をお届けします。


あらすじ

俊の元妻が探偵を使って不倫の証拠を掴んでいたことを知った藍子は、怒りの矛先を元妻・京香に向けます。翌日、京香の職場をアポなしで訪れますが、受付で就業時間内は会えないと断られ、18時に会社近くのカフェで、と待ち合わせを指定されます。不服ながらも承諾した藍子でしたが、待ち合わせ時間を10分過ぎて現れた京香に対し、我慢の限界に達した藍子は「遅れてきて謝りもしないんですか⁉」と声を荒げ、京香への積年のストレスを爆発させるのでした。

見どころ

藍子の見当違いな怒り

俊の元妻が探偵を使って不倫の証拠を掴んでいたことを知り、その怒りを元妻・京香にぶつけようとする藍子。京香の職場をアポなしで訪れ、受付女性に「黒沢京香さんを呼んでください」とおどおどしながらも、その目は敵意に満ちています。彼女の行動は、自身の不倫行為の責任を棚に上げ、被害者である元妻に逆ギレしているかのような見当違いな怒りであり、藍子の自己中心的な性格を改めて印象付けます。

藍子の傲慢な被害者意識

受付女性に就業時間内は難しいと断られ、カフェでの待ち合わせを指定された藍子は、「5分もかからないんですけど」「せっかく人がきてあげてるのに!」と内心で不満を爆発させます。京香に会うことを「来てあげてる」と表現する藍子の言葉からは、彼女が完全に自分を被害者だと考えており、略奪婚という自身の行為に対する反省が一切ない傲慢な被害者意識が露呈しています。

藍子のストレス爆発と京香の冷静さ

待ち合わせ時間を10分過ぎて現れた京香に対し、藍子は「普通最初に謝るでしょ⁉ 元奥さんだからって、いくらなんでも失礼すぎませんか……⁉」と声を荒げ、積年のストレスをぶつけるかのように訴えかけます。しかし、京香は藍子のヒステリックな言動を理解できない様子で冷静に対応しています。藍子の感情的な暴走と、京香の落ち着いた態度が対照的に描かれ、二人の間の圧倒的な差が浮き彫りになるシーンです。

▽ 俊の元妻が探偵を使って不倫の証拠を掴んでいたことを知り、逆ギレした藍子は、京香の職場へ乗り込み、アポなしで面会を要求します。カフェでの待ち合わせで、京香が少し遅れて現れると、藍子の不満は爆発。「謝りもしないんですか!?」と声を荒げ、これまでのストレスを一気にぶつけます。自分の過ちを認めず、ひたすら相手を非難する藍子の姿は、心に大きな波紋を投げかけます。

2025.07.09

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Written by Googirl編集部

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