浮気に借金まで…結婚して本性を現した最低夫の話

熟年離婚をしたい気持ちはあっても「今さらしたところで……」と諦めている人も多いと思います。夫婦関係は冷め切っていて幸せとはいえない毎日でも、唯一の支えとなってくれる人がいれば安心ですよね。今回は、結婚して本性を現した最低夫の話をご紹介いたします。
主人公・小坂井愛子は節約が趣味の51歳の主婦です。子どもはおらず、夫の延人と2人で暮らしていますがあまり家には帰ってこないため、一緒に暮らしているとは言えない生活を続けています。そんな生活でも寂しくない理由は、双子の妹・結子がいてくれるから。結子とはずっと仲が良くて、今でもお互いの家を行き来するほどの関係性です。いつものように他愛もない会話をしていると、結子に「やっぱり離婚はしないの?」と聞かれた愛子。愛子には、離婚したくても踏み切れない理由があります。
愛子と延人の出会いは25年前。喫茶店でアルバイトをしていた延人に一目惚れした愛子が、店に何度も通ってデートに誘い、延人から告白をされて付き合うことになりました。その後、スピード婚をした愛子でしたが、それが地獄の始まりになるとは想像すらしていなくて……。
延人の本性










反省せずに開き直る
本性を現した延人に離婚を告げると、反省の色がまったくない態度に、ショックを受ける愛子なのでした。結婚すると人が変わる男性もいるようですが、謝りもせず開き直るなんて言語道断ですよね。
※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。